2008年07月04日
「流行り神」シリーズや「雨格子の館」&「奈落の城」といった骨太なアドベンチャーゲームをリリースする日本一ソフトウェアが、新たなホラー&ミステリADVを発売します。その名はPSPソフト「インフィニットループ 〜古城が見せた夢」。
本作は中世ヨーロッパを思わせるファンタジー世界を舞台に、本格的な推理を味わえるという一風変わった作品。プレイヤーは、死神によって幽霊となってしまった主人公の王子を操り、次々と起こる悲劇を回避していきます。
それでは、ゲーム内容の紹介に移らせていただきましょう。
◆あらすじ
そこは、古く堅牢な城を中心に栄える辺境の国「リゼーブルグ王国」。
古くは蛮勇でその名をとどろかせたが、今では農業・商業が盛んな国として、平穏な日々が続いていた。
始まりの死。
国王の崩御という災禍に見舞われるも、国民は悲観することはなかった。なぜなら、「リゼーブルグ王国」には国民に慕われる世継の王子がいたからだ。
王子はすでに隣国の姫を婚約者として迎え入れており、王位継承後には婚儀も行われると考えられていた。
立ち込める暗雲。
国王の葬儀が終わった矢先、城内で新たな死者が出る。
原因は不明。
外傷もなく、遺体は皆恐怖にひきつる表情をしていた。立て続けに起こる突然死から、流行病のうわさが流れだす。
原因の調査に乗り出す王子だったが、成果は得られずに時だけが過ぎていく。
そして、ついに王位継承の儀式の前夜。

突然の死。

気がつくと、王子は幽霊となり倒れている自分の体を見降ろしていた。
最後の記憶は、突然のノック…背後に感じる不穏な気配……ドアを開けた先には、漆黒に染まる死神の姿………怪しい輝きを放つ死神の瞳…………
主人公は死んだ。
王子の遺体は、部屋を訪れたメイドに発見される。発見者のメイドは、状況を知らせるために宰相のもとへ連れて行かれる。
そこで気付く。
自分は幽霊となって、自分の意志とは関係なくこのメイドに憑依してしまっている、と。メイドの背後霊として、自分が死んだ後の悲嘆にくれる場内を見聞きする王子。その中で、幽霊である自分を認識できる占い師と出会い、その言葉を聴く。
どうやら王子は死神に出会ったため、命を落としたという。だが、幽霊になったのは自分だけ。今の状況には、何か意味があるのかもしれない…。

その後もメイドと行動を共にし、自分を慕っていた妹や婚約者の深い悲しみ、城内外の動揺する様子を知っていく。








そして4日目の夜…。

悲劇的な死。

王子の死に大きなショックを受けていた婚約者の姫が、服毒死をしてしまう。その光景を目にした王子は、意識を失い深い闇に落ちていく……。
……気がつくと、幽霊の王子は倒れている自分の体を見降ろしていた。
その光景は、死神と出会い自分が幽霊になった直後のもの。同じようにメイドに憑依した王子は、2度目に会った占い師から“他人に憑依する方法”と“憑依した相手に意図した夢を見せる方法”を教わる。
4日目の夜に起こるであろう婚約者の死を回避するため、王子は場内の人物に憑依して夢による干渉を行うのだった。だが、その悲劇を無くした後にも、さらなる悲劇が繰り返される…。
そしてループを繰り返し、すべての悲劇を回避していった先には、どのような結末が待っているのか……。
◆キャラクター

“ウィリアム”
20歳
愛称:ウィル
リゼーブルグ王国の皇太子。
父王が死に、王位を継ぐことになる。
父王からの直系は、“ウィリアム”と妹の“ヴィーネ”のみ。
正義感が強く、仁王も熱い。
流行病の調査に乗り出し、婚儀の前日に死神と遭遇して命を落とすがその後…。

“セレスティア” CV:松岡由貴
17歳
愛称:セレス
隣国の姫君。
自国には老いた父王と皇太子である弟がいる。
少し気弱な性格で乙女らしい外見の持ち主だが、カエルを平気で手づかみできるといった意外な一面もある。
“ウィリアム”の婚約者で、彼のことを心から慕っている。



“ヴィーネ” CV:真堂圭
9歳
本名:ヴァネッサ
リゼーブルグ王国の姫君で、“ウィリアム”の妹。
お兄ちゃん子であり、兄の婚約者の“セレスティア”が気に入らない。
おませな年頃で、興味はもっぱら大人の男女の話。時々、早く背が伸びる薬や過激な情事の本などを購入し、メイドの“アイシャ”に没収されている。
まだおねしょがなおっていない。



“アイシャ” CV:荒井静香
18歳
メイド
城に住む王族たちの世話係としている。
心やさしく気立てもいいが、ちょっと食いしん坊な所も。王族が残した食事を、こっそり少しだけいただいていたりする。
“ウィリアム”の遺体を最初に発見する。



“グラント” CV:吉川裕朋
30歳
爵位:公爵
王城近くの小さな領地を治める貴族。まだ独身。
財力が乏しく、そろそろ貴族としてやっていけないかもしれない。
先王の時代は若いうちから王に気に入られ、発言力を持っていた。



“ネルズ” CV:麻生敬太郎
58歳
爵位:男爵
リゼーブルグ王国の宰相として、先王の時代から国内の政治を任されている。こちらもまだ独身。
若い時には、騎士としての功績もあった。
賢く、政敵には容赦しない性格。



“タチアナ” CV:長島伸子
年齢不詳
占い師
先王の時代から王場内の隅に占い小屋を構えることを許されている。
家族がもういないこともあり、すこしばかり世捨て人のような性質を持つ。



“メアリ” CV:香坂夏希
メイド
玉の輿を夢見て王子のことを狙っていたが、婚約者の出現であきらめる。だが、玉の輿の夢はまだ捨てていない様子。
転職を考えていたが、流行病の騒動でメイドが減って忙しくなり、逃げ遅れる。“アイシャ”を残して出ていくことができない、義理堅い一面もある。本人は頭脳派を気取るも、失敗多し。
おもに宰相や来賓の対応を担当している。



“ジミー” CV:里見圭一郎
31歳
本名:ジェイムズ
衛兵。
小さいころから城に関わる仕事をしており、王族に仕えることを信念にしている。学はあまりない。
王国の一大事、“ヴィーネ”や“セレスティア”のためなら命を捨てられると思っている。だが、その性格から“ネルズ”に良いように扱われることもある。



“ペリテ” CV:窪田吾朗
73歳
司祭
政治とは距離を置いているが、庶民の味方で多くの人が彼に相談にくる。
昨今の状況や王子の死については、神の試練と考えている。
司祭という職に就きながらも、意外と怖がり。



“ルケス” CV:川村拓央
44歳
商人
商売敵が減った王国の現状をチャンスととらえる、転んでもただでは起きない人物。
流行り病などは噂にすぎないと決めつけ、事件がひと段落したら王国の商い窓口を一手に掌握しようともくろむ。
嫁と一人娘がいたが、仕事一筋のために逃げられている。
仕事が終わったら、もう一度会いに行こうと考えている。



“ドレン” CV:藤本隆行
52歳
囚人
かつて宰相の“ネルズ”の政敵だったが、破れて牢獄に入れられる。
10年以上地下牢に閉じ込められて忘れ去られていたため、恨みを募らせている。
長い月日が経ち、すでに処刑されたと思われている。
牢獄での日々が彼の口を閉ざしてしまっており、自分に何が起きたのかを語ろうとしない。


※キャラクター相関図
◆立ち絵アニメーション
本作の会話シーンでは、登場キャラクターたちが感情に合わせて表情豊かに動きます。そのアニメーションの一例をご紹介。
◆ゲームシステム
本作では、王子の死後に一定の日数が経過すると定められた悲劇が発生。そして物語はループし、王子の死の直後に戻っていきます。
幽霊となった王子の役目は、その悲劇を回避し、時間のループを解消していくこと。
ここでは、悲劇を回避する方法を説明して行きましょう。
・憑依


幽霊である王子は、その存在を他のキャラクターたちに認識されません。が、自由に行動することもできません。
そのかわり、王子は他の人物に憑依することが可能。憑依中は、その人物の会話や独り言を聴くことができます。
会話中は、現在憑依中の人物から会話相手に乗り移ることができます。憑依する相手によって入手できる情報が変化していくので、次々に憑依対象を渡り歩き、悲劇の回避に必要な情報を集めていきましょう。
憑依例
悲劇の回避に必要な情報を見つけるには、それに関わる人物に憑依しておくといいかもしれません。
・夢
1日は朝・昼・夜の3つの時間帯に分かれており、それぞれのターンで数回の会話や独り言が発生します。その間に重要なキーワードを入手しておくと、深夜に憑依中の人物に対して特定の夢を見せることが可能になります。
適切な人物に適切な夢を見せることで、その人物が悲劇を回避するように動いてくれます。
夢の例

憑依中にキーワード「セレスティア」を入手

深夜にキーワードを使用し、「セレスティア」の夢を“アイシャ”に見せる


“セレスティア”の落ち込んだ姿を思い出した“アイシャ”は、翌日彼女を慰めるようにリアクションを起こす

“ジミー”から“ヴィーネ”に関するキーワード「テラス」を入手

“ヴィーネ”に「テラス」の夢を見せる

夢によって、兄と一緒に「テラス」で過ごした平和な時間を思い出す“ヴィーネ”


・タイムテーブル
憑依と夢をうまく活用するためには、深夜までに誰に憑依しておくべきかを考え、どのように渡り歩いていけば目標の人物にたどり着くかを逆算して考えるとよいでしょう。
そのために役立つのが、今までに憑依した人物の行動を時間と照らし合わせて参照できるタイムテーブルです。
タイムテーブルに記録される行動は、実際に見ていくことでどんどん増えていきます。
また、現在憑依中の人物に限り、1度見たことがあるシナリオにジャンプすることができます。この機能を利用することで、何度も同じシーンを見るという、ループものにありがちな手間が解消されます。


これらの機能を駆使し、悲劇を回避するとループが解消されて日付が進んでいきます。
ですが、その先には次の悲劇があなたを待っています。一度回避した悲劇は起こらなくなるので、今度は新たな悲劇をなくすために行動しましょう。
この他の機能としては「インフィニットループ 〜古城が見せた夢」のベースとなっている中世ヨーロッパの貴族社会に関するデータベースが用意されています。
このデータベースは、プレイ中に関連する用語・単語が登場すると新たな言葉が登録されます。
そのデータは、全200種類。ちょっと想像しにくい貴族たちの生活について、多くの雑学を学べますよ。

◆イベントCG
物語の要所では、さまざまなイベントCGが差し込まれます。怖いものからちょっとお色気風味なものまで、いろいろ。








中には、カットインとして画面中央に表示されるものも。うーん、マンダム。


◆インターネットラジオ


WEBラジオサイト「インターネットラジオステーション<音泉>」で、「インフィニットループ 〜古城が見せた夢」のインターネットラジオ番組が配信中。
“セレスティア”役の松岡由貴さん、“ヴィーネ”役の真堂圭さんをパーソナリティに、ゲームに関するさまざまなトークが行われております。
本作の発売日は2008年7月24日で、価格は5,040円(税込)。
さらに本作を予約購入した人には、上記で紹介したラジオ番組の特別版を収録したCDと、A5サイズ52ページの設定資料本をセットにした「インフィニットループレアブック」をプレゼント。購入するなら予約がお得です。
以上、「インフィニットループ 〜古城が見せた夢」のゲーム紹介でした。
◆「インフィニットループ 〜古城が見せた夢」
メーカー:日本一ソフトウェア
プラットフォーム:PSP
ジャンル:ミステリアスファンタジーアドベンチャー
発売日:2008年7月24日
価格:5,040円(税込)
(C)2008 NIPPON ICHI SOFTWARE INC.
■関連サイト
日本一ソフトウェア
そこは、古く堅牢な城を中心に栄える辺境の国「リゼーブルグ王国」。
古くは蛮勇でその名をとどろかせたが、今では農業・商業が盛んな国として、平穏な日々が続いていた。
始まりの死。
国王の崩御という災禍に見舞われるも、国民は悲観することはなかった。なぜなら、「リゼーブルグ王国」には国民に慕われる世継の王子がいたからだ。
王子はすでに隣国の姫を婚約者として迎え入れており、王位継承後には婚儀も行われると考えられていた。
立ち込める暗雲。
国王の葬儀が終わった矢先、城内で新たな死者が出る。
原因は不明。
外傷もなく、遺体は皆恐怖にひきつる表情をしていた。立て続けに起こる突然死から、流行病のうわさが流れだす。
原因の調査に乗り出す王子だったが、成果は得られずに時だけが過ぎていく。
そして、ついに王位継承の儀式の前夜。

突然の死。

気がつくと、王子は幽霊となり倒れている自分の体を見降ろしていた。
最後の記憶は、突然のノック…背後に感じる不穏な気配……ドアを開けた先には、漆黒に染まる死神の姿………怪しい輝きを放つ死神の瞳…………
主人公は死んだ。
王子の遺体は、部屋を訪れたメイドに発見される。発見者のメイドは、状況を知らせるために宰相のもとへ連れて行かれる。
そこで気付く。
自分は幽霊となって、自分の意志とは関係なくこのメイドに憑依してしまっている、と。メイドの背後霊として、自分が死んだ後の悲嘆にくれる場内を見聞きする王子。その中で、幽霊である自分を認識できる占い師と出会い、その言葉を聴く。
どうやら王子は死神に出会ったため、命を落としたという。だが、幽霊になったのは自分だけ。今の状況には、何か意味があるのかもしれない…。

その後もメイドと行動を共にし、自分を慕っていた妹や婚約者の深い悲しみ、城内外の動揺する様子を知っていく。








そして4日目の夜…。

悲劇的な死。

王子の死に大きなショックを受けていた婚約者の姫が、服毒死をしてしまう。その光景を目にした王子は、意識を失い深い闇に落ちていく……。
……気がつくと、幽霊の王子は倒れている自分の体を見降ろしていた。
その光景は、死神と出会い自分が幽霊になった直後のもの。同じようにメイドに憑依した王子は、2度目に会った占い師から“他人に憑依する方法”と“憑依した相手に意図した夢を見せる方法”を教わる。
4日目の夜に起こるであろう婚約者の死を回避するため、王子は場内の人物に憑依して夢による干渉を行うのだった。だが、その悲劇を無くした後にも、さらなる悲劇が繰り返される…。
そしてループを繰り返し、すべての悲劇を回避していった先には、どのような結末が待っているのか……。
◆キャラクター

“ウィリアム”
20歳
愛称:ウィル
リゼーブルグ王国の皇太子。
父王が死に、王位を継ぐことになる。
父王からの直系は、“ウィリアム”と妹の“ヴィーネ”のみ。
正義感が強く、仁王も熱い。
流行病の調査に乗り出し、婚儀の前日に死神と遭遇して命を落とすがその後…。

“セレスティア” CV:松岡由貴
17歳
愛称:セレス
隣国の姫君。
自国には老いた父王と皇太子である弟がいる。
少し気弱な性格で乙女らしい外見の持ち主だが、カエルを平気で手づかみできるといった意外な一面もある。
“ウィリアム”の婚約者で、彼のことを心から慕っている。



“ヴィーネ” CV:真堂圭
9歳
本名:ヴァネッサ
リゼーブルグ王国の姫君で、“ウィリアム”の妹。
お兄ちゃん子であり、兄の婚約者の“セレスティア”が気に入らない。
おませな年頃で、興味はもっぱら大人の男女の話。時々、早く背が伸びる薬や過激な情事の本などを購入し、メイドの“アイシャ”に没収されている。
まだおねしょがなおっていない。



“アイシャ” CV:荒井静香
18歳
メイド
城に住む王族たちの世話係としている。
心やさしく気立てもいいが、ちょっと食いしん坊な所も。王族が残した食事を、こっそり少しだけいただいていたりする。
“ウィリアム”の遺体を最初に発見する。



“グラント” CV:吉川裕朋
30歳
爵位:公爵
王城近くの小さな領地を治める貴族。まだ独身。
財力が乏しく、そろそろ貴族としてやっていけないかもしれない。
先王の時代は若いうちから王に気に入られ、発言力を持っていた。



“ネルズ” CV:麻生敬太郎
58歳
爵位:男爵
リゼーブルグ王国の宰相として、先王の時代から国内の政治を任されている。こちらもまだ独身。
若い時には、騎士としての功績もあった。
賢く、政敵には容赦しない性格。



“タチアナ” CV:長島伸子
年齢不詳
占い師
先王の時代から王場内の隅に占い小屋を構えることを許されている。
家族がもういないこともあり、すこしばかり世捨て人のような性質を持つ。



“メアリ” CV:香坂夏希
メイド
玉の輿を夢見て王子のことを狙っていたが、婚約者の出現であきらめる。だが、玉の輿の夢はまだ捨てていない様子。
転職を考えていたが、流行病の騒動でメイドが減って忙しくなり、逃げ遅れる。“アイシャ”を残して出ていくことができない、義理堅い一面もある。本人は頭脳派を気取るも、失敗多し。
おもに宰相や来賓の対応を担当している。



“ジミー” CV:里見圭一郎
31歳
本名:ジェイムズ
衛兵。
小さいころから城に関わる仕事をしており、王族に仕えることを信念にしている。学はあまりない。
王国の一大事、“ヴィーネ”や“セレスティア”のためなら命を捨てられると思っている。だが、その性格から“ネルズ”に良いように扱われることもある。



“ペリテ” CV:窪田吾朗
73歳
司祭
政治とは距離を置いているが、庶民の味方で多くの人が彼に相談にくる。
昨今の状況や王子の死については、神の試練と考えている。
司祭という職に就きながらも、意外と怖がり。



“ルケス” CV:川村拓央
44歳
商人
商売敵が減った王国の現状をチャンスととらえる、転んでもただでは起きない人物。
流行り病などは噂にすぎないと決めつけ、事件がひと段落したら王国の商い窓口を一手に掌握しようともくろむ。
嫁と一人娘がいたが、仕事一筋のために逃げられている。
仕事が終わったら、もう一度会いに行こうと考えている。



“ドレン” CV:藤本隆行
52歳
囚人
かつて宰相の“ネルズ”の政敵だったが、破れて牢獄に入れられる。
10年以上地下牢に閉じ込められて忘れ去られていたため、恨みを募らせている。
長い月日が経ち、すでに処刑されたと思われている。
牢獄での日々が彼の口を閉ざしてしまっており、自分に何が起きたのかを語ろうとしない。


※キャラクター相関図
◆立ち絵アニメーション
本作の会話シーンでは、登場キャラクターたちが感情に合わせて表情豊かに動きます。そのアニメーションの一例をご紹介。
◆ゲームシステム
本作では、王子の死後に一定の日数が経過すると定められた悲劇が発生。そして物語はループし、王子の死の直後に戻っていきます。
幽霊となった王子の役目は、その悲劇を回避し、時間のループを解消していくこと。
ここでは、悲劇を回避する方法を説明して行きましょう。
・憑依


幽霊である王子は、その存在を他のキャラクターたちに認識されません。が、自由に行動することもできません。
そのかわり、王子は他の人物に憑依することが可能。憑依中は、その人物の会話や独り言を聴くことができます。
会話中は、現在憑依中の人物から会話相手に乗り移ることができます。憑依する相手によって入手できる情報が変化していくので、次々に憑依対象を渡り歩き、悲劇の回避に必要な情報を集めていきましょう。
憑依例
![]() “ネルズ”と“ジミー”の会話シーン |
![]() “ネルズ”に憑依で“メアリ”との会話に移行 | ![]() “ジミー”に憑依すると寝ている“ルケス”に出会う |
![]() さらに“ネルズ”に憑依しつづけると、彼の独り言を聴ける | ![]() “メアリ”に乗り移ることで、彼女の独り言シーンに | ![]() “ジミー”憑依を続けると、さらに独り言で情報入手 | ![]() 一方、“ルケス”に移った場合は“グラント”との会話に |
悲劇の回避に必要な情報を見つけるには、それに関わる人物に憑依しておくといいかもしれません。
・夢
1日は朝・昼・夜の3つの時間帯に分かれており、それぞれのターンで数回の会話や独り言が発生します。その間に重要なキーワードを入手しておくと、深夜に憑依中の人物に対して特定の夢を見せることが可能になります。
適切な人物に適切な夢を見せることで、その人物が悲劇を回避するように動いてくれます。
夢の例

憑依中にキーワード「セレスティア」を入手

深夜にキーワードを使用し、「セレスティア」の夢を“アイシャ”に見せる


“セレスティア”の落ち込んだ姿を思い出した“アイシャ”は、翌日彼女を慰めるようにリアクションを起こす

“ジミー”から“ヴィーネ”に関するキーワード「テラス」を入手

“ヴィーネ”に「テラス」の夢を見せる

夢によって、兄と一緒に「テラス」で過ごした平和な時間を思い出す“ヴィーネ”


・タイムテーブル
憑依と夢をうまく活用するためには、深夜までに誰に憑依しておくべきかを考え、どのように渡り歩いていけば目標の人物にたどり着くかを逆算して考えるとよいでしょう。
そのために役立つのが、今までに憑依した人物の行動を時間と照らし合わせて参照できるタイムテーブルです。
タイムテーブルに記録される行動は、実際に見ていくことでどんどん増えていきます。
また、現在憑依中の人物に限り、1度見たことがあるシナリオにジャンプすることができます。この機能を利用することで、何度も同じシーンを見るという、ループものにありがちな手間が解消されます。


これらの機能を駆使し、悲劇を回避するとループが解消されて日付が進んでいきます。
ですが、その先には次の悲劇があなたを待っています。一度回避した悲劇は起こらなくなるので、今度は新たな悲劇をなくすために行動しましょう。
この他の機能としては「インフィニットループ 〜古城が見せた夢」のベースとなっている中世ヨーロッパの貴族社会に関するデータベースが用意されています。
このデータベースは、プレイ中に関連する用語・単語が登場すると新たな言葉が登録されます。
そのデータは、全200種類。ちょっと想像しにくい貴族たちの生活について、多くの雑学を学べますよ。

◆イベントCG
物語の要所では、さまざまなイベントCGが差し込まれます。怖いものからちょっとお色気風味なものまで、いろいろ。








中には、カットインとして画面中央に表示されるものも。うーん、マンダム。


◆インターネットラジオ


WEBラジオサイト「インターネットラジオステーション<音泉>」で、「インフィニットループ 〜古城が見せた夢」のインターネットラジオ番組が配信中。
“セレスティア”役の松岡由貴さん、“ヴィーネ”役の真堂圭さんをパーソナリティに、ゲームに関するさまざまなトークが行われております。
本作の発売日は2008年7月24日で、価格は5,040円(税込)。
さらに本作を予約購入した人には、上記で紹介したラジオ番組の特別版を収録したCDと、A5サイズ52ページの設定資料本をセットにした「インフィニットループレアブック」をプレゼント。購入するなら予約がお得です。
以上、「インフィニットループ 〜古城が見せた夢」のゲーム紹介でした。
◆「インフィニットループ 〜古城が見せた夢」
メーカー:日本一ソフトウェア
プラットフォーム:PSP
ジャンル:ミステリアスファンタジーアドベンチャー
発売日:2008年7月24日
価格:5,040円(税込)
(C)2008 NIPPON ICHI SOFTWARE INC.
■関連サイト
日本一ソフトウェア
















竹井10日連載第7回を掲載! アニメ「ストライクウィッチーズ」
ユキヲイラストコラム
成瀬未亜イラストコラム





