げっちゅ屋あきば店で抱き枕を予約してお得なクーポンをGETしよう!!

2008年12月19日

top12月14日(日)、東京・秋葉原の「ディアステージDEMPAビル店」にてwebラジオ「恋楯ラジオ 矢尾一樹・力丸乃りこ アイギス音泉支部」の公開録音が行われました。

「恋楯ラジオ」は、発売中のPS2『恋する乙女と守護の楯 -The shield of AIGIS-』のラジオ番組。ゲームに出演されている“課長”役の矢尾一樹氏、“真田設子”役の力丸乃りこさんをパーソナリティに、その自由すぎるトークが好評を博しておりました。
ソフトが無事発売した11月に最後の12回を配信して終了。したのですが、放送中の「公録やろう!」という矢尾氏の発言により、前代未聞(?)の配信終了後の公録イベントが開催されたのでありました。

そんな「恋楯ラジオ」の公開録音イベントは、ラジオ本編に負けず、お客さんも巻き込みつつフリーダムな内容となっておりました。弊社も取材させていただきましたので、レポートをお届けしていきます。

というわけで「恋楯ラジオ」公開録音。
ここからはちょいとテンション高めに行かせていただきます。なぜって? それは我らの矢尾アニキが目の前で喋ってたからですよ!
2008年春先にてPS2『恋する乙女と守護の楯 -The shield of AIGIS-』の発売が発表された「アルケ祭2008」でも猛威をふるった矢尾アニキの活躍を、生で! 客席から約3メートルくらいの距離で! 観て! 聴けちゃう! なんてね。そりゃあテンションも上がりますがな。
01

この日の公開録音は、通常の「恋楯ラジオ」と同じく「ふつおた」の他に「犯人を捜せ! アイギス特別実習!」と「神崎課長の社員指導室!」の2コーナーを実施。
ラジオの公録イベントって、「大事な所は本放送を聴いてね♪」という感じでレポート取材が難しいのですが(決して投げっ放しにしてるわけじゃないですよ)、「恋楯ラジオ」の場合は書くことがたくさんあります。特に「犯人を捜せ! アイギス特別実習!」コーナーが顕著なのですが、矢尾アニキがお客さんを巻き込んで進行していくから。
それでは、各コーナーごとにその様子を紹介していきます。

◆「ふつおた」のコーナー
02
「ふつおた」のコーナーではさまざまなお便りが読まれましたが、弊社的にティンと来たのはやはり「力丸さんにしてほしいコスプレ」の話題。自信が演じている“設子”のコスプレということでセント・テレジア学院の制服の要望が多かったのですが、力丸さんの琴線に触れたのは「旅館の仲居さん」。和服、いいですね。
矢尾アニキとしても仲居さんはなかなかツボらしく「働いているうちに体のラインがわかるくらいピッチリになるのが、生活感が感じられてエロス」とのこと。なんとなくわかります。
この“生活感”というのは矢尾アニキの中でキーになっているらしく、「大人がお酒を飲む店にいるバニーガールが網タイツはいてるけど、後ろにラインが入ってる網タイツあるじゃん。あれが曲がってたりすると、ものすごい生活感を感じるんだよ」とさらに言及していました。これはバーニーさんの脚を注視しているわけではなく、「仕事柄、網タイをはく機会が多い」からだそうです。そうそう、そうなんだよね。ちょっと毛が濃いと網目に引っかかって変に痛かったりね、わかるわかる……ウソです、わかりません。

アニキいわく、「皆さんも個人的に網タイをはくことがあると思うけど、ラインをチェック!」とのこと。お兄さんとの約束だぞ! 力丸さんの「ためになるんだか、ならないんだか分りませんね」という発言がすべてを表していますね。
ちなみに力丸さんのコスプレは、ここでも実現せず。この日、イベントのお手伝いをしていたディアガールズがセント・テレジア学院の制服姿だったので、代わりにディアガールズの後ろから顔だけ出す二人羽織のような格好で我慢してくださいということでした。

03
アレ? 矢尾アニキ……ですね。
すいません、アニキの写真を撮るのに夢中で力丸さんを撮り忘れていました(どんだけ矢尾アニキ好きなんだよ!と自分ツッコミ)。力丸さんのお写真は公式サイトでお楽しみください。


◆「犯人を捜せ! アイギス特別実習!」コーナー

このコーナーをご存じない方の為に簡単に説明すると、警備会社アイギスに侵入した不審者の正体を力丸さんが解明する、という設定で、限られた時間内に矢尾アニキに質問をして伏せられた“お題”を力丸さんが当てるというもの。見事正解の場合は力丸さんの勝ち、間違えた場合は矢尾アニキの勝ちになり、敗者には罰ゲームが待っています。

もう少し具体例を出すと、公録では第1問のお題は「鍋奉行」でしたが、最初に「この時期、大活躍の物が侵入!」と矢尾アニキがヒントを出し、既定の1分以内に力丸さんが「それはクリスマスに関係ありますか?」という具合に次々に質問。矢尾アニキの反応を見て、答えを当てるという流れになります。なお、力丸さんはこの問題に「わかったわ! あなたの正体は“イルミネーション”ね」と答えて間違えてしまいました。

そしてやってきた第2問目に、事件が発生!?
コーナー中に会場の「ディアステージDEMPAビル店」店内に貼られたメニューに目を付けた矢尾アニキがコロナビールを注文。そのコロナは、ちょうど「公開録音に欠かせない物が侵入!」という最初のヒント後、質問時間内に届けられたのです!

0405
コロナを片手にした矢尾アニキの姿に、会場からはイッキコールが発生。サービス精神旺盛なアニキは、もちろん乗ります。……でも、イッキ中も力丸さんの質問時間は消費されていくわけで、結局一つも質問できないまま時間切れになってしまうハプニングが。

そこで“奇跡”が起こる!

質問できずに終わって普通に答えられない流れなのですが、力丸さんは見事「わかったわ! あなたの正体は“お客さん”ね」と正解を当てました。どうやら問題提示前にお客さんだけに見えるように表示された“お題”に対する会場の反応を見て、答えにたどり着いたとのこと。これはまさに、公開録音ならではの“奇跡”ですね。

この時の「犯人を捜せ! アイギス特別実習!」は公開録音特別バージョンということで、全5問で三問先取が勝利条件。2問目が終わった時点で、状況は1勝1敗です。ここでお客さんの反応が力丸さんへのヒントになっているという判断か、「これからはお客さんも一緒に考えてもらいます(矢尾アニキ)」ということで答えを先に提示せず、力丸さんと一緒になってゲームに参加することに。ですが、これがさらに力丸さんの手助けになることに!?
ここからの展開はラジオでチェックしていただきたいのですが、記事内で罰ゲームに触れるために結果は言っちゃいます。ラジオでちゃんと聞きたい方は、次のコーナーまで飛んじゃってください。


以降はネタバレですよ? 読んじゃって大丈夫?
それでは、結果発表! ドロロロロロロロ(ドラムロール、のつもり)

全5問のうち3勝2敗で矢尾アニキの勝利!
よって、罰ゲームは力丸さんに決定です!!
そして、気になる罰ゲームの内容は……

「ディアガールズと一緒に振り付きで歌う」

でした。
とはいえ、初めて聴く歌をいきなり歌えというのも無理な話なので、力丸さんは振り付けをメインに参加。
ちなみに、この時登場したディアガールズは先ほど制服姿で登場した女のことは別のチーム。俗に“オタ芸”と呼ばれる振りをメインに構成された、ロック調の歌「光のキャンベル」を披露してくれました。


0607
▲が罰ゲームの様子。“オタ芸”初体験の力丸さんは流石についていくだけで精一杯で、アタフタしてました。その姿は矢尾アニキいわく「お婆ちゃんみたい」。いやいや、十分に可愛らしかったですよ。


◆「神崎課長の社員指導室!」のコーナー

続いては、矢尾アニキがリスナーからの相談に応える人気コーナー「神崎課長の社員指導室!」。せっかくの公開録音ということで、来場したお客さんから相談を募集していました。ちょっと笑える相談や兄貴も思わず真面目に答える真剣な相談まで、色々な悩みがありましたよ。その中でも矢尾アニキの答えが非常に為になる相談をピックアップしてご紹介。

お悩み「今度、学校で発表するのですが、人前で話すのが苦手で緊張してしまいます。普通に話せるようになるには、どうすればいいでしょうか」


08
矢尾アニキ 誰だって緊張するし、アガルんだよ。俺たちだって、例えば声優の仕事でマイクの前だと緊張する。だから、いかに自分の身体とか精神をリラックスさせるか。リラックスのさせ方って人それぞれでいっぱいあると思うんだよね。俺なんかもアガリ症だから、本当に(心臓が)バコバコするときは古い方法だけど“人”って文字を手のひらに書いて飲んだりするよ。
ステージの袖とかにいる時は、意外と帰りたいんだよ(笑)。なんでこんな仕事しちゃったんだろうって思う(笑)。なんだけど、「矢尾一樹さんでーす!」って呼ばれたら「ウリャアー!」てなってしまう。
つまり、それなりのリラックスのさせ方を見つける。深呼吸をするのも良いし、俺なんかは「矢尾一樹第2楽屋」って言ってトイレの個室にこもって、その日の流れを考えちゃったりしてる。舞台だと本番の15分くらい前からトイレにこもってセリフを頭から全部なぞって、ちゃんと言えたらOK! て本番に行ける。
この相談の場合は、発表前にその内容を一通り喋ってみて、流れを掴んでおく。そうすれば例えトチッても、流れがわかってれば違う言葉に言い換えてフォローできるようになっていくから。セリフでも流れが入っていれば、多少違う言葉になっても意味が通じる、とかね。そこら辺をがんばって!



なるほど。これは学校の発表だけでなく、色々な状況に活用できるアドバイスですね。弊社も脳内“妙子”さんとの結婚生活をシミュレーションするだけでなく、仕事などにも妄想力を生かしていこうと思います。


09
「アイギス社内報」として2009年1月23日に発売予定のサントラ「AIGIS」が紹介され、すべてのコーナーが終了。名残惜しいところですが、これにて「恋楯ラジオ」公開録音もエンディングとなります。
「恋楯ラジオ」はレギュラー放送の配信が既に終了しているため、この公開録音が実質の最終回。もちろん2人の最後のご挨拶もあったんですが、これはやっぱりちゃんとラジオで聴くのが良いと思います。
なので、このイベントレポートもこれにて終わりとなるのですが、イベント後に矢尾アニキと力丸さんに感想を聞くお時間をいただきましたよ。


◆「恋楯ラジオ」公開録音イベント後インタビュー
10

―本日はお疲れ様でした。レギュラー放送終了後の公開録音イベントはいかがでしたか?

矢尾氏 個人的に公録自体がすごく久しぶりで、しかもネットラジオのレギュラーというのが初めてだったんで。なのでネットで聴いている人たちってどういう人なのかな、というのがわからなかったんですけど、メールが毎回増えていくにしたがって「配信の仕方が違うだけで、リスナーは同じだな」と思えてきて楽しかったですね。
そしてこうやって生で公録をやると、メールだけでは伝わらないものがわかる。「こういうことを感じてくれているんだな」って生で感じられたので、非常に楽しかったです。


力丸さん 今まで普通のイベントに出演したことはあるんですけど、公開録音というのが初めての経験で「こういうものなんだ」ってわかって、会場の皆さんをすごい間近に感じられてすごい楽しくて。
やってるコーナーは通常と同じなんですけど、皆さんがいることによって「こんなに変わるのか!」ということが改めて感じられました。例えば「犯人を捜せ!」もけっこうお客さんに助けていただいたりと……


矢尾氏 いや、結構じゃないよ! かなり!
お客さんからの質問が良い所を突いて来たから、きびしかった。だから、いかにレギュラー放送でリッキーの質問が的確じゃなかったかということがわかった(笑)。


力丸さん はい、そうですね! 改めてそれも実感しました(笑)。
お客さんと一緒にやっていくのが本当に楽しいなって、実感しました。


―今日収録のラジオが配信されたら、ここを聴いてほしいというポイントはありますか。

矢尾氏 公開録音って来てくれたリスナーのためのものなんだけど、それはその場だけの感覚なのでラジオとして聴いてくれた時にどうなのか、っていう不安はいつも若干残るんですけど。オンエアされるかわからないんですけど、ビールのイッキ飲みにしても家で聴いていると動画もないから「なんでワーッって言ってるんだ?」となる。それが逆に想像をかきたてられるのかもしれないけど。
今回の「犯人を捜せ!」は特に、“皆さんも一緒にお考えください”なのでどうなのかと。レギュラー放送の時からすごく評判のいいコーナーだったので、どうなるのか聴いてみていただきたいですね。


力丸さん 矢尾さんがコロナビールをイッキ飲みして、わたしの質問時間をつぶしたことが衝撃でした!

矢尾氏 そうね、ヒドイよね。まさかイッキ飲みコールが起こるとは思わなかったから(笑)

力丸さん そうは言いますけど、まるまるつぶれるとは思いませんよ! それが本当にビックリだったんですけど、会場の皆さんのノリがすごい良かったですよね。「犯人を捜せ!」のコーナーだけでなくって、わたしもついつい……アレ? これってどんな質問でしたっけ?

―アハハ、聴いてほしいポイントです。

矢尾氏 お婆ちゃん、大丈夫?(笑)

力丸さん すみません、それくらいイッキ飲みが衝撃でした(笑)。
そのノリを全体的にお客さんと一緒に作っていったので、今回はお客さんとの掛け合いを楽しんでいただければと思います。


矢尾氏 逆に「神崎課長の社員指導室!」とかは、みんなも真剣に聞く空気になっちゃって、ヤベー!って(笑)。最初のコーナー企画というかアイディアは、悩み相談なんだけど「そんなの知らねーよ!」って投げつけるようなコーナーにしようっていう話から始まったんだけど、やってみたら俺が真剣にしゃべっちゃって。
公開録音の時もみんなが真剣に聞くモードになっちゃってたから、「これって真剣に答えなきゃいけないの!?」ってこっちが逆に緊張しちゃった(笑)。
そういう意味では、「俺はこう思うんだけど、相談者はどうだ?」っていうマンツーマンのコミュニケーションができたら、これまで俺がやってこなかった物が作れたのかも。今まではやっぱりどうしても“明るく楽しく”ということで、そういうことには深く触れずにやってきていた。だから逆に一つのことを深く掘り下げていくということをやってみたら、面白かったのかな。それが若干、心残りとしてあります。
実はイジメの問題であったり、社会的は相談もあったんです。そういうことに「俺はこう思うんだけど、逆にお前たちはどうだ?」って投げかけて、やってみるというのもあったんじゃないかとちょっとだけ思っていますね。


―パーソナリティのパートナーとして力丸さんはいかがでしたか?

矢尾氏 それはすごくやりやすかったですよ。ボケるところはちゃんとボケるし、「アラ、この子ってちゃんと考えてるのね」っていうところが面白かったですね。

力丸さん な、なんですかそれ、なんですか!? どこら辺ですか?

矢尾氏 いや、ココで突っ込んでほしいんだろうなってわかるところは、わざと突っ込まなかったし(笑)。逆に「アレ、これが以外とひっかかるんだ」っていう視点の面白さ、目線の違いが面白かった。やっぱりまったく同じ目線だとつまらないラジオになってしまうので、それがやりやすかったですね。

―力丸さんから見て矢尾さんは?

力丸さん 「アルケ祭2008」のステージでご一緒はしていたんですけど、その時はあまりお話は出来なくって、このラジオが始まるということで改めてお会いして、最初は本当に緊張しちゃいました。大先輩! 矢尾一樹さんだ! というのがあったんですけど、ラジオでは矢尾さんが慣れていない私を引っ張っていってくださったので、それがあって自分もパーソナリティとしてやっていくことが出来たと思います。

―矢尾さんから学ぶことが多かったんでしょうか。

力丸さん そうですね、矢尾さんは話しながら「次の展開、次の展開」って考えていることが隣にいてすごくわかって、そういう先々を踏まえたトークというのが参考になりました。

矢尾氏 いやぁ、考えてないですよ(笑)。

―それでは最後にファンへのメッセージをお願いします。

矢尾氏 聴いてくれる方に、今日の1時間ちょっとの公開録音での我々のエネルギーを感じていただければ、嬉しいなと思います。

力丸さん 残念ながら来られなかった方は、私の踊り……オタ芸を見られないわけですが……あれは封印したいので見なくていいです(笑)。

矢尾氏 いや、あれはぜひ動画で配信したいなと。

力丸さん (慌てながら)いやいや、いやいや(笑)。それはちょっと置いておいて。
ラジオから公録まで発展して、来れなかった方は本当に残念なんですが、配信を聴いてゲームをプレイしていただければなと思います。ありがとうございました。


―ありがとうございましたっ!

この「恋楯ラジオ」公開録音は、実は配信日がイベント開催まで決まっていなかったそうなのですが、インタビュー終了後に日取り決定の連絡が入りました(本当にすべりこみでした)。
それによると、イベントで収録したラジオは12月24日(水)にインターネットラジオステーション<音泉>にて配信決定! これは良いクリスマスプレゼントです。
みなさま、お聴き逃しなく!!

■関連記事
『恋する乙女と守護の楯 The shield of AIGIS』関連記事

■関連サイト
インターネットラジオステーション<音泉>
『恋する乙女と守護の楯 The shield of AIGIS』紹介ページ
アルケミスト

getchublog at 20:12│Comments(0)TrackBack(0)EVENT | GAMEこの記事をクリップ!

トラックバックURL

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔   
 
 
 

キーワード  詳細検索 - 検索ヘルプ
ランキング - 注目キーワード - 特典情報 - デモ動画 - ダウンロードで買う - 特価コーナー