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2009年04月16日

02昨日4月15日(水)、MOSAIC.WAV4枚目のアルバム「SuperluminalЖAKIBA-POP」が発売されました。
すでに購入された方はチェック済みかと思いますが、このアルバムには5月〜6月に予定されているMOSAIC.WAV 1st Tour 2009「Superluminal Ж MOSAIC.LIVE」の先行チケット購入のご案内が入っていたりします。その先行チケットの購入受け付けは、本日4月16日(木)より開始。
本日4月16日より開始!

ということで、本日はMOSAIC.WAVのみ〜こさん、柏森進氏にインタビューをさせていただいてきましたよ。「SuperluminalЖAKIBA-POP」収録の新曲を中心に、ライブツアーへ向けての意気込みなどをお聞きしてきました。

【MOSAIC.WAV“超光速”インタビュー】
01

―本日はライブの準備にお忙しい中、お時間をいただきありがとうございます。
よろしくお願いします!

み〜こさん柏森氏 よろしくお願いしまっす!

―まずは発売されたばかりのアルバム「SuperluminalЖAKIBA-POP」について、全体の聴きどころからお願いします。

み〜こさん 実は、ホントは12曲のアルバムの予定だったんですけど、候補の中から選曲するのが難しくて、13曲になりました。曲数が13曲って「We Love “AKIBA-POP”!!」以来?
でも、その時も1曲目の「めろんぱん」が1分ちょっとのオマケだったので(笑)
だから、アルバムとしては今までで一番ボリュームがあるのかなと思います。
バランスよく、バリエーション豊かな感じなんですよ。


柏森氏 過去のCDに入っていない曲ということで、前作の「Future-Fiction:AKIBA-POP!!」の時は「Look at me tenderly」とか「プリン・プリン・ポップト・ショコラ・パ・レスト」とか穏やかな曲が割と多かったんですが、今回は逆に飛び道具な曲が一挙に入りました。「百合星人ナオコサン」だけならまだしも、「百合星式おゆうぎうた」まで一緒に入ってる(笑)
そういう曲の中で、僕は「LOCAL JESUS」や「ふたりのKiss」といったバラード的な曲が印象に残ってますね。


―いろんな曲が楽しめるわけですが、曲順もバランスを考えて決めたり?

み〜こさん 「ナオコサンの2曲はセットにしたいよね」とか、「この曲の後には真面目な曲を入れたいよね」と、やりくりして決めました。

柏森氏 隣同士で仲が悪くならないようにですね。

―なるほど。それでは、収録曲の中でも新曲について詳しくお聞きしたいと思います。


◆「空から女の子が降ってくる街」
柏森氏 MOSAIC.WAVの曲は面白い曲に関しても、リアルなあるあるネタ的な曲と、現実にありえない空想ネタと、色々パターンがあると思うんですけど、この「空から女の子が降ってくる街」はありえない空想ネタですね。

み〜こさん アニメの新番組についての歌なんだよね?

柏森氏 もしアニメの新番組が始まる時期に、その本数だけアニメの中の女の子が降ってきたらどうなるんだろう? っていう脳内シミュレーションをする曲です(笑)
そんなことをちょうど考えていた時ですね、2008年秋アニメのコピペネタが話題になりまして。アニメの第1話を要約すると「ようするに、全部女の子が空から降ってきて仲良くなる」ってことだろう? というやつなんですけど。


―ありましたねー、ネットのネタで。たしかに2008年秋は突然女の子がやってくるアニメが多かったかも知れませんね。

み〜こさん それを要約した歌だ!

(一同笑)

柏森氏 要約したというか、ネタがかぶってしまった(笑)
ネットでは日々、誰かがネタを作ってますから、自分一人の脳ミソじゃなかなか追いつかないですね。ネタがかぶってしまったり、大変ではあります。
でも、この曲の場合は1人の女の子じゃなくて、いろんなアニメの女の子が一斉に降ってきちゃったらどうなるんだろう? という内容です。
それぞれジャンルが全然違うアニメの女の子なので、友達の家に降ってきたのはバトルアニメの戦う女の子だけど、自分のところにはちょっとエッチな女の子が降ってきて、立場の差が出てしまう。そんな歌です。


―み〜こさんとしては、歌ってみていかがでした?

み〜こさん これは曲と歌詞をもらってから収録をするとき、かやぴーと食い違っちゃってたんです。私は「女の子が来ちゃってさ〜、もういいよ!」っていう感じなのかなと思っていたら……

柏森氏 そういう主人公が嫌がるのは「こどもざいく・やみもざいく」でやってしまったから! 「おなかいっぱい」とか。

み〜こさん アレも逆で、私は楽しいんだと思ってた!

柏森氏 いろいろと伝わってない部分があるみたい(苦笑)
僕自身、「空から女の子が降ってくる街」はもっと前向きで「ようやく明るい曲がかけたな〜」って考えていたら、み〜こはそう思っていなかったみたいで(笑)


み〜こさん 歌詞だけ見たら、「結構冷めてんな、コイツ」って感じかと思ったんです。収録現場では、アレ? 違くね? ってやり取りは、多いです。

柏森氏 大体、僕からの片道きゃっちぼーるなんですけどね(笑)

―なんとなく、わかります(笑)

み〜こさん こっち歯車なんだけど、かやぴーはCPUで動いてるんです(笑)


◆「にゅーすたいるおんらいん」
―この「にゅーすたいるおんらいん」は、もともと雑誌「ネットランナー」の曲なんですよね。割と珍しい。

み〜こさん そうです、そうです。「にゅーあきばどっとこむ」さんの公式コスプレイヤーさんに提供した曲のリメイクです。最初のオファーで「たくさんいる女の子の中から、私のことを選んでね」というイメージの曲だったんですけど、今回リメイクで歌詞を書き直してます。
もともと歌詞に「ニュースタイル」という言葉があって「ネットランナー」の曲ということもあり、オンラインゲームのアバターがバーチャルアイドルになって、ネットの中でライブをやった時に歌う曲、ということで書きました。
色々掘り下げていくと、「アバターに課金してね♪」とか「どんどん常時接続してね!」とか、「ライブ観に来いよ、ゴルァ!!」とか(笑) そんな洗脳・搾取的なニュアンスをちょっぴりと入れてます。


柏森氏 アルバム1曲目の「洗脳・搾取・虎の巻」と組み合わせると、より黒く(笑)

み〜こさん 私の中では歌うアイドルの脳内イメージがあるんですね。若干「ア○マス」チックな外見をした5人のアバターの女の子がいて、かやぴーとも相談しつつ3人をレギュラーに選んで、軽くパート分けしてるんですよ。残り2人は2軍ということで(笑)
「ミツドモエモーション」や「オコサマオトナナオサナナナ」でも3,4人のイメージでパートの歌い訳をしたんですけど、今回はキャラごとにバリバリ違うって感じじゃなくて、「あんま区別つかねーぞ?」という中で、ユニットを意識して大事にしていけたらな、と。


柏森氏 4人目と5人目の2軍メンバーは、虎視眈々とレギュラーを狙ってるわけですね。なんか色々、黒い曲ですねー(笑)

み〜こさん そう、黒い曲ですよ!? まっくろクロケッケ。

―ライブで歌う時は、レギュラーメンバーが変わってたりするかもしれませんね。

(一同笑)

み〜こさん 「洗脳・搾取・虎の巻」を使った「ア○マス」MADを作られている方もいて、あんなノリをイメージしてみました。でも裏では、トゥシューズに画びょうが入ってたりとか(笑)
そんな想像をしつつ、収録しました!
でも、レギュラーを選んだのはプロデューサーなので、かやぴーPにうらみが全部行くという…ね♪


柏森氏 なぜに!? いつの間にか恨まれてる……

み〜こさん 続編があるとしたら、プロデューサーへの仕返しの歌を(笑)


◆「Love Cheek?」
み〜こさん 前に「ふぃぎゅ@メイト」のメロディを使って何かやりたいね、ということで「ふぃぎゅ@ラジオ」を作ったことがあるんですけど、そんな感じで今回は「Love Cheat!」をフィーチャーしてメロディラインを使いつつ、新しい曲として作ってもらいました。

柏森氏 「ふぃぎゅ@ラジオ」でお願いした山頭水さんに、今回も作ってもらってます。

み〜こさん 結構意外な所にメロディが活かされてて、初めて聴いても懐かしいです。
新曲なんですけど、時系列としては「Love Cheat!」の前のお話です。


―「Love Cheat!」を知らない方もいるかもしれませんので、改めてどういう物語が込められているのか説明してもらえますか?

み〜こさん 「Love Cheat!」がイカサマしつつ恋のアタックをする、計算高い女の子のお話なんですが、そのアタックの相手を決めるまでが「Love Cheek?」です。なので、今回の「Love Cheek?」のアウトロ(後奏)から「Love Cheat!」のイントロ(前奏)につなげられないかな? ってアレンジをお願いしたんだけど……つながるの?

柏森氏 いや、特に(笑)

み〜こさん あー、そう……

(一同笑)

柏森氏 でも、元のメロディを拝借というか、変奏曲的なつながりで聴きなれたメロディが意外な所で出てきたりします。

み〜こさん 歌詞も「ちょっとだけ待ってね」とか「それはそれでいいよね」ていうキメのフレーズは、同じように使ってます。

―ライブなどでつなげて歌うと、盛り上がりますね。

柏森氏 ぜひやりたいですね。

み〜こさん そう思ってます! でも、つなげて聴くと「実はやなやつですよ、コイツ」みたいな(笑)

―やっぱり登場する女の子が黒い(笑)

み〜こさん そうなんだけど! でも、もともと「Love Cheat!」の女の子が黒いじゃん! 計算ずくだよ!?

柏森氏 あー、イカサマ使って男の子を堕とすからね。

み〜こさん すべての言いわけは、“一途”だということで(笑)

柏森氏 音の面では、イントロのブラスと「ドッタタドッタタ!」っていうドラムのリズムがお気に入りです。


◆「LOCAL JESUS」
※クラシックの注釈多め


み〜こさん 先ほど話に出たんですが、アルバムの中では「ふたりのKiss」と並んでそんなにバカ騒ぎしてない曲(笑)
前に「Nursery Time」(「Amusement Pack」収録)という「ハンプティ・ダンプティ」のマザー・グースを使った歌を作ったんですが、今回はクラシックということでバッハの「主よ人の望みの喜びよ(※)」のメインメロディを使って作ってもらいました。


※「主よ人の望みの喜びよ」
大バッハ=ヨハン・ゼバスチャン・バッハ作曲のコラール(賛美歌)。もとは教会カンタータ「心と口と行いと生活で」(伴奏付の声楽作品)の第1部第6曲「イエスを有するわが喜び」、および第2部第10曲「イエスは変わらざるわが喜び」の一節として作られた。
アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」の劇場版に使用され、一部の層(弊社含む)で有名になる。


み〜こさん 「Nursery Time」は「ハンプティ・ダンプティ」=マザー・グースというイメージがあったので結構すんなりいったんですが、バッハの「主よ人の望みの喜びよ」はどんな曲にするか悩みました。結果、題名のJesusがイエス・キリストということで、「好きなキャラクターを崇拝する歌にしよう!」ということになりました。
で、かやぴーがそれに「G線上のアリア(※)」のメロディを加えてくれたんです。


※「G線上のアリア」
大バッハ作曲の「管弦楽組曲第3番」の中でも有名な「アリア」楽章に付けられた愛称。20世紀に単独の小品として演奏されることが多くなり、通称として定着した。音楽だけにとどまらず多くの作品でモチーフとされ、多くの人に親しまれている。PCゲームでは、あかべぇそふとつぅ『G線上の魔王』のタイトルとしてフィーチャーされ、そのアレンジ曲がBGMとしても使用された。

柏森氏 この曲を作っている時は、バッハの曲ばかり聴いていましたね。

み〜こさん さらにバッハっぽく! ということで、かやぴーもあらゆるパートを歌いつつ、4部合唱も入ってる。あそこは結構オリジナルに近いの?

柏森氏 メロディは、ほぼそのままで音を使ってます。

み〜こさん ソプラノ・アルト・テノール・バスで全部違うメロディを歌っているんですけど、歌詞は原曲のドイツ語をそのままにやろうかなと思ったら「ここも考えて」ってかやぴーから言われてしまい(笑)

柏森氏 昔はパロディといえば分かる人だけのマニアックな嗜みで、「分からない人はそれでよし」みたいな風潮もあったんですが、今は何でもオープンになっている上に「オリジナルかと思ってたら元ネタがあってがっかり」なんてケースも増えてるんじゃないかと思って。
それで、せっかく簡単に調べることができるんなら、たとえ一部のメロディだけでも、元ネタには簡単にアクセスできるようにしたいとは思っています。
と、言ったのはいいのですが…さっき気づいたのですが、このCD、バッハの名前を表記するのを忘れていますね。
改めてこの場で申し上げさせてください。「LOCAL JESUS」はバッハの曲を使っています。


み〜こさん バッハさん、ありがとう!

―そもそもバッハを使って曲を作ろうと思ったのはどうしてなんでしょう。

み〜こさん 昔流行ったベートーベンの「あさごは〜ん!(※)」というのがすごく好きで!!

※ベートーベンの「あさごは〜ん!」
パフォーマンス集団「上海太郎舞踏公司」のネタ。系列としては替え歌・空耳系?
ベートーベン作曲の交響曲第5番「運命」のメロディにのせて、家族が朝のサービス定食の注文を迷うさまを定員との掛け合いで歌う。「あさごは〜ん!」は「ジャジャジャジャーン」の部分。


み〜こさん こういう日本語の歌詞をのせるのって面白いなと思ったんですけど、やってみると全部お笑いになっちゃって(笑)

柏森氏 ま〜、それはそうでしょうね。やってることは替え歌に近いものがあるので。

み〜こさん でも、「主よ人の望みの喜びよ」ならコロコロしたメロディで可愛くなると思ったんですよ。そんなことをずっと考えていたので、今回クラシックを使いたいという話が出た時に、「これなら可愛いと思うんだけど!」ってお願いしました。

柏森氏 元ネタになるのが超有名曲だけに、自分ではやりたいとは言わなかったでしょうね。

み〜こさん たぶんマイナーな曲をやっても誰も気づいてもらえないと思うし、聴いた時に“懐かしい”と思って欲しかったんですね。なので、ある程度有名な曲がいいかな、と。

―他にも使ってみたいクラシック曲とかありますか?

み〜こさん まだまだあります! ゴセックの「ガボット(※)」とかも、絶対に可愛くなると思う。「テテテテ、テテテテ、テッテッテ〜」って。

柏森氏 昔、シルバニアファミリーのCMに使われていて可愛かったね。

※「ガボット」
フランソワ・ジョセフ・ゴセック作曲の小品。もともとは、オペラ「ロジーヌ」に登場する旋律をもとにしたヴァイオリンと管弦楽のための曲だったが、日本では多くのCMや某料理番組の影響から、ピアノ編成の演奏が馴染み深い。

柏森氏 僕はやっぱり、もう少しマニアックな方面で行きたいですね。

み〜こさん じゃあ、「1812年(※)」!

柏森氏 あー、チャイコフスキーの……大砲の音を使うんですか(笑)

※「1812年」
ピョートル・チャイコフスキー作曲の演奏会用序曲。1812年に起こったナポレオンのロシア遠征をモチーフにしている。チャイコフスキーの生国・ロシアでは、侵略者であるナポレオン=フランス軍に勝利したことから、「祖国戦争」とよばれ愛国主義の象徴となる。楽譜上に本物の大砲(の音)を楽器として指定しているのが特徴的。

柏森氏 クラシックで僕が好きなのは、ドビュッシーの「子供の領分」にある「ゴリウォグのケークウォーク(※)」という曲です。最近、車のCMに使われてましたが、すごく軽妙なリズムなんですよね。初めて聴いた時は、「こういうのもクラシックなんだ」と思いましたね。

※「ゴリウォグのケークウォーク」
クロード・ドビュッシーが愛娘のために作曲した「子供の領分」の1曲。
ゴリウォグとは「二人のオランダ人形の冒険」という絵本に登場する黒人の少年のこと。黒人少年の操り人形が、アメリカの黒人音楽から生まれたダンス「ケークウォーク」のリズムで踊る、という楽曲になっている。


み〜こさん それじゃあ、「タイプライター(※)」!

柏森氏 あれも昔はクラシックなのか、軽音楽なのか、意見が分かれていたみたいですが、今ではすっかりクラシックの仲間入りしてますよね。

※「タイプライター」
ルロイ・アンダーソン作曲の管弦楽作品。
本物のタイプライター(の打音)が、楽器として使用されている。


柏森氏 最初に「LOCAL JESUS」を作り始めた時は、エリック・サティの「ジムノペディ(※)」のメロディも合うんじゃないかなということで、候補には上がっていたんですけど。最終的にはバッハで統一しようということになりました。

※「ジムノペディ」
エリック・サティ作曲のピアノ曲。古代ギリシアの祭典“ジムノペディア”に着想を得て、作られた。静だけど耳に残る旋律が特徴的。多くのTV・CMに使用されているが、弊社としてはPCゲーム『最果てのイマ』のBGMが印象深い。

―やっぱりクラシックは、色々と名曲がありますからね。今後もクラシックをモチーフにした楽曲が歌われるかもですね。それではそろそろ話を戻します。


・「LOCAL JESUS」歌詞について
み〜こさん 珍しく女の子のオタク視点にしました。
今までは男のオタクに対する女の子の気持ちや、男の子の気持ちや、二次元キャラの気持ちを歌っていたですけど、今回は女の子のオタクの気持ちに近づけてみようかなと。これは、中学・高校のオタク友達の発言がすごく役に立ちました。


柏森氏 お、それはどんな発言?

み〜こさん 「○○さまのご本を乱暴に扱わないで!」とか(笑)

(一同笑)

―あるある!

み〜こさん 下敷きの上に物を置くと殴られるんですよ! 「お顔の上になに置いてんのよ!」とか(笑)

柏森氏 なんだか背景が黒いのばっかりだよ(笑)

み〜こさん アレッ?
こんな感じのアニメキャラへの一途な思いを描いていこうと思って、笑える曲になるかなと概要を作曲される方に送ったんですよ。でも、出来た曲を聞いたらせつないメロディがあり「あっ、これは!」と悲しい気分になっちゃいました(笑)
あと、好きなキャラをJESUS=キリストに例える対比として、自分のことをマグダラのマリアって言ってるんですね。私は「ジーザス・クライスト・スーパースター」ってミュージカルが凄い好きで、昔からマグダラのマリアを知ってたんですけど「ひょっとしたら、普通は知らないのかも?」と途中で気づき(笑)
それで調べてみたら、「ダヴィンチ・コード」で有名になったみたいですね! じゃあ気づいてもらえる! と思って、安心して入れたんです。私は「ダヴィンチ・コード」の方を知らなかったんですが(笑)


―ちょっと曲の話から外れますが、2人にとってLOCAL JESUS=崇拝するアニメ・キャラクターっていますか?

柏森氏 曲の2番が「ホコリをかぶっていたけど、久しぶりに思いだして懐かしい気持ちになった」っていう歌詞なんですね。僕自身はアニメとの関わり方って、ココで書かれていることそのまんまなんです。心の中に残り続けていた昔のアニメに再び出会って、改めてアニメにハマっていったんですね。なので、上手いこと歌詞で書かれてしまったなと(笑)

み〜こさん ちょうど歌詞を作っている時、「私が初めて買ったCDって『らんま1/2』のキャラソンだったな」と思いだしながらネットを見ていたら、「pixiv(ピクシブ)」でまだ『らんま1/2』のイラストを描いている方がいたんですね。「あ〜、この気持ちだ!」って書いたのが2番なんです。昔は好きだったな〜! って思いだして、ウィキペディアを読みだして何時間もたってるという(笑)
現在進行形というか、「銀河英雄伝説」はずっと好きなんですけど、今は新アニメの「リストランテ・パラディーゾ」を楽しみに観てます♪ 「オジサマだぁ!」って思いつつ、試写会にも抽選で当たったので行きました(笑)
でも、昔の友達と話すとその頃のアニメの話とかするよね?


柏森氏 そうそう、カラオケ行ってもね!
僕はよく、懐かしいものに興味をひかれてコレクションしたりするんですけど、手元にずっと置いておくと“懐かしい”という認識じゃなくなっていくんですね。あるのが当たり前というか。そうやって一通り集めると、今度は見たことがないものが“懐かしい”と思えるようになっちゃうんですね(笑)


み〜こさん それはね〜、引っ越しをしてないからだよ!
引っ越しをすると色々捨てちゃって、後から「これ買うの3回目だよね…」っていうのが、ボロボロあるから!! 整理する時に「もう捨てていいか」って思ったものでも、手放してからまた欲しくなるんだよ!! それが廃盤にでもなってたら、ヤフオクで2倍ぐらいの値段しても買うんだよ!! そんなのばっかだよ(泣き)


柏森氏 僕の思い出のアイテムは、ヤフオクでも出てきませんから。モノがもう、無い! 先程のイラストの話で言えば、とあるイラストサイトで「この人の絵柄、好きだな」と思ったら、その方のらくがき日記に「だれもこんな作品覚えてませんよね」といった感じで「GO! レスラー軍団」とか、90年あたりに「コミックボンボン」で連載された漫画のアニメ化作品のイラストがたくさんあったり。「この人、観てたアニメが同じだ!」って、共感したりします(笑)

み〜こさん なんだか、すごく話が広がっちゃったね(笑)

柏森氏 クラシック談義から、懐かしのアニメまで。

―そういった話を聞きたいと思ってるファンも多いと思いますので、大丈夫です(笑)


◆「妄想網 Ж Superluminal」
―それではいよいよタイトル曲「妄想網 Ж Superluminal」について、お願いします。

柏森氏 「秋葉原」から始まり、セカンドアルバムで「宇宙」、サードで「未来」に行ってしまったので、あとは何があるんだろう? と(笑)
そこで、スピード=通信速度をキーワードにできないかなと思い、作りました。通信速度がどんどん速くなり、大容量になって、ネットでたくさんの人が利用でき、アップロードが出来る時代。このまま光の速度を超えて、通信ができないだろうか? という空想物語を描いてみました。


―妄想“網”はインターネットのことなんですね。それがSuperluminal=超光速と。

柏森氏 間にある“Ж”はロシア語のジェーなんですけど、文字の意味ではなくてシンボルとしてネットワークが色んな方向に伸びているということを表現してます。

み〜こさん はじめ米だと思って、「妄想網“米”って、なんだろう?」と不思議でした(笑)

―み〜こさんは歌ってみて、いかがでした?

み〜こさん 結構、ラフの段階から変わっていくんですね。作り込むにつれて、掴みづらくなっちゃって(笑)
最初の段階はシンプルだったんだけど、後になるほど色んな音が増えていって「ゴメン、一拍目がどこかわかんない…」って状況に(笑) 何度も歌うにつれて慣れていったんですが、最初はかなり難儀しました。


柏森氏 僕はわかっちゃってるから、どうすればわかるのか、どうしたものかと(笑)

み〜こさん 作ってる人だから! 最初は本当に分からなくて、「ねぇ、アルバム出すの1年くらい伸ばさない?」とか言いたくなりましたもん(笑)

―今度のライブの時は、バッチリ?

み〜こさん 今から、さらに覚えます!
収録の段階って、完成版が存在しないじゃないですか。自分でも完成形が見えないままいろんなパターンで歌ってる所があるから。今では正解というか、完成したCDがお手本になってくれるので、それをふまえつつ新たに練習していく感じです。


柏森氏 カラオケでは、歌手が歌ってるお手本があるから結構簡単に覚えられるということがあるんですが、自分で曲を作るのは違いますね。

み〜こさん 曲のイメージがカッチリ決まってるならまた別ですけど、「妄想網 Ж Superluminal」は「ある日、森の中、クマさんに出会った」ていう内容ではないじゃないですか。

柏森氏 “雑居ビル”という場所を入れたり、映像が浮かぶようにしたんだけどな(笑)

み〜こさん だって、浮かんでる映像がかやぴーとは違うから! 同じ雑居ビルでも、迷子になっているのか、お小遣いを握ってワクワクしながら探検してるのじゃ違うし。
そこを色々作りこんで、完成したので良いものになったとは思うんだけどね。
でも、ライブではライブの音があるので、これからそこを作りこんでいきます。
かやぴーがいじわるしなければ、大丈夫さ! きっと(笑)


柏森氏 僕が何をした!?

み〜こさん 7拍子できたから、今度は6.5拍子やろう、とか……

柏森氏 だって、「変拍子でやってみたいっ」て言ってたじゃん。

み〜こさん やりたいとはいったけど、実際に出来るかはべつ!

(一同笑)

柏森氏 僕らがやりたくても、お客さんが乗れないのはライブでは良くないですからね。

み〜こさん そうだね、お客さんが「難しくて、できないよ〜」になっちゃうと……
だから、私を基準に考えれば良いんだよ! 私ができたら、お客さんもできる!!


柏森氏 ……アレ?
今、「お客さん>み〜こ」という式が浮かんだんだけど(笑)


み〜こさん お客さんの方が私より出来るんだ。そうかもしれん……(笑)
かやぴーは複雑なことができるから、あまり参考にならないからね! やっぱり、私基準で(笑)


―それではライブも楽しみに! ということで。


◆ジャケットイラストについて
―新曲に関して一通りお聞きしましたが、ちょこっと脇道にそれてジャケットイラストについてもお願いしようかなと。

jacket-design

―今回もひろひろき氏によるイラストということで、この女の子は?

み〜こさん 「妄想網 Ж Superluminal」に出てくる案内人のアンナちゃんです!
他にも、今までの歴代のキャラが描かれてます。


柏森氏 Bメロに登場するロケットがメインモチーフですね。前回のライブでもロケットネタがあったんですが、それと時事ネタの北朝鮮を絡めつつ……

み〜こさん 九州男児のような、テ○ドンですね。

一同 ……え?

―あー、それはもしかして「おいどん」とかかって……

柏森氏 それはちょっと、わかりづらい(笑)

み〜こさん 名前聴いた時から、ずっと思ってたんだけど! 西郷さんが脇に抱えて発射しているイメージで!!

―はぁ、なるほど……
えっと、アンナちゃんは今までのキャラでは一番胸が大きかったりと、見どころの多いジャケットでございますね。

柏森氏 限定版のジャケットはちょっとした仕掛けがあって、デジパック仕様のスリーブを外すとアンナちゃんがウィンクしてます。

―おぉー、CDのジャケットでこういった遊びがあるのは、珍しい感じで良いですね。


◆ライブツアーに向けて
―それではアルバムについてはこのくらいで、ライブツアーについてお聞きしたいなと思います。

み〜こさん とはいっても、まだ全然決まってないんですけどね(笑)
今回のアルバム曲がメインなんですけど、それでも全体の半分くらい?


柏森氏 過去の曲でも「○○を絶対に演奏してほしい」という声をファンの方から頂いてるので、そういった曲も入れていくとそのくらいの割合になりますね。

み〜こさん ワンマンライブの回数がまだそんなにないので、いろんな曲をやりたいなと。あとは、企画コーナーというわけじゃないですけど、いろんな演出を考えてます。

―というと?

み〜こさん DSやPSPの“音”を鳴らすソフトを使った演奏、というのを考えてます。

柏森氏 DSのタッチペンをかき鳴らすと「ジャーン」って音が鳴るギターとか…

み〜こさん 『バンドブラザーズ』のベース音とか、ライン出力を使って鳴らす予定です。他の演奏みたいに豪快にはできないんですけど、シンプルな音にチープな動作という姿を観て、そのギャップを笑ってもらえればなと(笑)

―ツアーというのは、今回が初になるんですよね。東名阪で初めてライブをやる場所って、あります?

み〜こさん 名古屋が初めてですね。でも、実家が名古屋なので(笑)
たぶん、みんなより早めに行って実家に泊まってからライブ行きます!


―じゃあ、特に名古屋だから名物を食べる、とかは無いですね(笑)

み〜こさん なので、みんなが食べたい物を案内します!
アニキ(小池雅也氏)は来たことあるみたいだけど、かやぴーは初めてなんだよね。


柏森氏 いろいろと名古屋を紹介してもらいます。大須には行かないと(笑)
あとは「喫茶マウンテン」とか?


み〜こさん イチゴスパ食べたい…

柏森氏 イチゴスパをパクッと一口食べて、残りを「ハイッ」って渡してくる映像が目に浮かびますね(笑)

み〜こさん エヘッ♪
大阪ではアニキが「串カツ! 串カツ!」言うだろうから(笑)
結構いろいろ食べてるので、新しいものを発掘したい!


柏森氏 なんだか食べ物の話ばかりですが…
その土地のエネルギーをもらってライブにぶつけるということで(笑)



◆ファンへのメッセージ
―それではライブを楽しみに待っているファンに向けて、最後にメッセージをお願いします。

み〜こさん 今度のライブは、曲数も含めて今までで最大規模になります! 名古屋・大阪では土地にちなんで、ちょろっと構成も変えていきたいなと思っていて、これからみんなで四苦八苦…じゃない、試行錯誤していきます。初めての方も、お馴染みの方も楽しんでもらえるように、頑張りたいと思います!

柏森氏 皆さんに楽しんでもらえるよう、色々な企画をこれから実現に向けて考えていきます。アルバムの音楽+α+β、×α以上の楽しいイベントにしたいと思いますので、よろしくお願いします!

―ありがとうございましたっ!


◆MOSAIC.WAV 1st Tour 2009「Superluminal Ж MOSAIC.LIVE」
・東京会場

 日程:2009年5月30日(土)
 場所:赤坂BLITZ 
 時間:開場17:00〜 開演18:00〜
 料金:1F立見 5,775円(税込)※整理番号付
    2F指定5,775円(税込)
    ドリンク代 500円が別途必要
 主催:文化放送
 後援:ランティス
 企画制作:シャムスタジオ

・名古屋会場
 日程:2009年6月6日(土)
 場所:ボトムライン
 時間:開場17:00〜 開演18:00〜
 料金:オールスタンディング 5,775円(税込)※整理番号付
    ドリンク代 500円が別途必要
 主催:東海ラジオ放送
 後援:ランティス
 企画制作:シャムスタジオ

・大阪会場
 日程:2009年6月20日(土)
 場所:BIG CAT
 時間:開場17:00〜 開演18:00〜
 料金:オールスタンディング 5,775円(税込)※整理番号付
    ドリンク代 500円が別途必要
 主催:ラジオ大阪
 後援:ランティス
 企画制作:シャムスタジオ

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「Superluminal Ж AKIBA-POP」紹介ページ
MOSAIC.WAV


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この記事へのコメント

1. Posted by あ!パンダ   2009年04月16日 23:32
マジに答えて オモローです! いろんな思い入れが ある音楽アルバムですねー 買ってて良かった♪
いろんな意味で ありがとう!

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