2009年05月27日
みなさまこんにちは。はむはむソフトWeb担当の下地和彦です。
げっちゅブログの方でコラムを書かせていただくことになりました。
数あるゲームメーカー様に並んで自分の文章を皆様にお伝えすることが出来る……身に余る光栄でございます。
タイトルの通り、毎週水曜日の更新を目指して頑張りますので、よろしくお願いいたします。
とまぁ、真面目なご挨拶の文章はこの行までで終わっておいて……。
げっちゅブログの方でコラムを書かせていただくことになりました。
数あるゲームメーカー様に並んで自分の文章を皆様にお伝えすることが出来る……身に余る光栄でございます。
タイトルの通り、毎週水曜日の更新を目指して頑張りますので、よろしくお願いいたします。
とまぁ、真面目なご挨拶の文章はこの行までで終わっておいて……。
当ブランドにて新企画「ド田舎ちゃんねる5〜こちら鈴音学園放送部〜」がスタートいたしました。
見ていただくと判るとおり、まだ何の情報も載っていません。
セーラー服姿の田舎娘が、タイトルの読み方を説明してくれるだけです。
どんだけクリックしても一枚ずつ脱いだりしません。
ですので、まだ企画についての情報はお伝えしなくてよいでしょう(え?)
それよりも、公式ページに先立ち、2週間ほど前より公開していた、
「鈴音村へようこそ」のページ、ご覧頂けましたでしょうか?
見てないぜバーロー!という方は、是非上のリンクを踏んでください。
というか踏んでくださらないと、ここから下の文章が意味不明です。
こちらのページなのですが、そこかしこにある、実際の村のホームページを参考にして製作致しました。
こういう機会がないと、なかなか地方の公式サイトなんてアクセスしないわけですが、正直見て驚きました。
「めちゃめちゃ、ちゃんと作り込んでるじゃん!!」
いや、そりゃまぁ、施政の窓口なわけだから、ちゃんとしてるのに越したことは無いですけども。
最初に考えた「ド田舎のおっさんが資料片手に何とか作ったっぽいページ」という意味で参考になるページは殆どありませんでした。
さて、現実にありそうなページであるにはどうするか……。
考えた末、「見た目ド田舎」を目指すのではなく、「内容を見るとめっちゃド田舎」であるページ作りに切り替えたわけですが……。
これが、けっこうキツイ。
人口の数字などは、まぁこれくらいだろう。
経費とかもワリと適当で、徐々に赤字を叩き出しててピンチなんだろうなぁと。
ある程度は誤魔化しが効くわけですが、村サイトを作るにあたり絶対に必要な要素……。
それは、「公表する程のウリが無い」という大問題です。
そもそも、今回の企画の舞台はそういうところであり、
村民達も「自分達の村の、どこがウリになるのかさっぱり判っていない」という前提で作っているので当たり前。
作ってる本人が「この村のページ作りにくいなぁ」と思うということは、
ちゃんと世界観を作れているんだなぁ……と前向きな言い訳をしておきます。
しかも、公のページでストレートに村のマイナスイメージになるようなことは
「村民のプライド」として書くわけにはいきません。
そう、これを書いている僕は鈴音村民でないといけないのです。
乗り移れ、鈴音村民! 舞い上がれ、ド田舎村民……!!!!
こうして村民がジャンクションした結果、完成したページな感じになったわけですが、如何でしょうか。
村に来てもらいたい感(特に、ふるさと納税してもらいたい感)は
露骨にビンビン出てるけど
「こんな内容で、本気でそうしてほしいと思っているのか?」と思わせ、
村民の考えとは裏腹にマイナスイメージなっている〜的なところをあえて残して作ったので、
「ダメだこりゃ。世間知らずだわ」
「ああ、これは過疎化進むわ。ド田舎だわ」
と見た人が感じることができれば成功かと思います。
こんな村を背負って立ち、盛り上げるために宣伝しなければならない
「ド田舎ちゃんねる5」のメインキャラ達に同情しながら、今回のコラムを締めくくりたいと思います。
また次回、お会いいたしましょう。
■関連サイト
はむはむソフト公式ページ
ド田舎ちゃんねる5公式ページ
見ていただくと判るとおり、まだ何の情報も載っていません。
セーラー服姿の田舎娘が、タイトルの読み方を説明してくれるだけです。
どんだけクリックしても一枚ずつ脱いだりしません。
ですので、まだ企画についての情報はお伝えしなくてよいでしょう(え?)
それよりも、公式ページに先立ち、2週間ほど前より公開していた、
「鈴音村へようこそ」のページ、ご覧頂けましたでしょうか?
見てないぜバーロー!という方は、是非上のリンクを踏んでください。
というか踏んでくださらないと、ここから下の文章が意味不明です。
こちらのページなのですが、そこかしこにある、実際の村のホームページを参考にして製作致しました。
こういう機会がないと、なかなか地方の公式サイトなんてアクセスしないわけですが、正直見て驚きました。
「めちゃめちゃ、ちゃんと作り込んでるじゃん!!」
いや、そりゃまぁ、施政の窓口なわけだから、ちゃんとしてるのに越したことは無いですけども。
最初に考えた「ド田舎のおっさんが資料片手に何とか作ったっぽいページ」という意味で参考になるページは殆どありませんでした。
さて、現実にありそうなページであるにはどうするか……。
考えた末、「見た目ド田舎」を目指すのではなく、「内容を見るとめっちゃド田舎」であるページ作りに切り替えたわけですが……。
これが、けっこうキツイ。
人口の数字などは、まぁこれくらいだろう。
経費とかもワリと適当で、徐々に赤字を叩き出しててピンチなんだろうなぁと。
ある程度は誤魔化しが効くわけですが、村サイトを作るにあたり絶対に必要な要素……。
それは、「公表する程のウリが無い」という大問題です。
そもそも、今回の企画の舞台はそういうところであり、
村民達も「自分達の村の、どこがウリになるのかさっぱり判っていない」という前提で作っているので当たり前。
作ってる本人が「この村のページ作りにくいなぁ」と思うということは、
ちゃんと世界観を作れているんだなぁ……と前向きな言い訳をしておきます。
しかも、公のページでストレートに村のマイナスイメージになるようなことは
「村民のプライド」として書くわけにはいきません。
そう、これを書いている僕は鈴音村民でないといけないのです。
乗り移れ、鈴音村民! 舞い上がれ、ド田舎村民……!!!!
こうして村民がジャンクションした結果、完成したページな感じになったわけですが、如何でしょうか。
村に来てもらいたい感(特に、ふるさと納税してもらいたい感)は
露骨にビンビン出てるけど
「こんな内容で、本気でそうしてほしいと思っているのか?」と思わせ、
村民の考えとは裏腹にマイナスイメージなっている〜的なところをあえて残して作ったので、
「ダメだこりゃ。世間知らずだわ」
「ああ、これは過疎化進むわ。ド田舎だわ」
と見た人が感じることができれば成功かと思います。
こんな村を背負って立ち、盛り上げるために宣伝しなければならない
「ド田舎ちゃんねる5」のメインキャラ達に同情しながら、今回のコラムを締めくくりたいと思います。
また次回、お会いいたしましょう。
■関連サイト
はむはむソフト公式ページ
ド田舎ちゃんねる5公式ページ
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1. CL [ ウラ・ダラblog ] 2009年05月28日 06:01
バルサおめー。
あれだけ綺麗にパスが通る様とあれだけ機能しないマンUを見るとは思いませんでした。
日ハム3連敗。うむー。
天神乱漫ラジオ第11回、こぶいち・むりりん絵の違いを知る方法は是非知りたいです。
<<気になった記事とか>>
◇メーカーズコ...
この記事へのコメント
1. Posted by 神代 一郎 2009年05月27日 21:43
ゲームの情報が公開されるまで、本物のサイトだと思っていましたwww
2. Posted by 下地@はむはむ 2009年05月27日 22:24
そう言ってもらえると作った甲斐があります(笑)
ありがとうございます!!
ありがとうございます!!
3. Posted by atata 2009年05月28日 01:13
ド田舎ちゃんねる5のいい略し方が思いつかないっすね
4. Posted by 下地@はむはむ 2009年05月28日 01:21
ど、どいちゃん……?
5. Posted by 羅衛門 2009年05月30日 14:20
新作ド田舎ちゃんねる5のいい略し方
作 田 5
「たごさく」とか
作 田 5
「たごさく」とか
6. Posted by 下地@はむはむ 2009年06月01日 17:23
スズノネファイブ!(ダメです)
7. Posted by 二十四節気大寒 2009年06月23日 22:29
公式ページではなくこっちにこっそり御礼参りしてみる。
・ ・
「ド田舎ちゃんねる5〜こちら鈴音学園放送部〜」の略し方。
「DS」。
・ ・
「ド田舎ちゃんねる5〜こちら鈴音学園放送部〜」の略し方。
「DS」。