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2009年11月04日

そらり「さあ、やってまいりました、げっちゅ屋×竹井10日のコラボにして、『ひまわりのチャペルできみと』スピンアウト企画第1弾、『天と』」

みはや「『美駿の』」

そらりみはや「『漫画がんばるぞ!』」

そらり「今、イチオシのコミックスを紹介するこのコーナー。見ざる聞かざるファンデルサール知られざる名作をご紹介しようとやっておりますが、今回はアニメ化もされたあの傑作が大団円ということで、特別紹介。別にアニメになったのに、マイナーなままだったとかそういうんじゃないんだからね! 勘違いしないでよね!」

みはや「権田原さん、いらないことは言わなくていいんですよ」

そらり「マイナーであれなんであれ、良作は良作、嘘偽りなし。その紹介は身をよじるように紹介するというよナ、そんな紹介する本はこちら」


◆『ふたつのスピカ』(柳沼行 著、メディアファクトリー 刊)

みはや「宇宙飛行士を目指す少女と、その仲間達が、宇宙飛行士養成学校で苦楽を共にし、夢へと駆け上がる喜びと苦難の道を描いた本作品は、柔らかな筆致とは裏腹の重いテーマを幾つも含んでいながらも、しかし、どこか優しい、そんな作品ですね」

そらり「まあ、本編はさておくとしてですね。毎巻一番後ろに載っている、『もうひとつのスピカ』という作者の半自伝みたいな何とも言えないポエムな漫画が本当に何とも言いにくくてですね!!」

みはや「そんな、あなた、恐らく一生生きていても、このコーナーの関係者のナオさんからしか話題が出ないであろう部分をクローズアップ……」

そらり「ナオさんのこの、『もうひとつのスピカ』に対する食いつきが異常なほどでしてね! 多分、全世界で、ナオさんだけですよ、こんなに『もうひとつのスピカ』大好きなのって!! 世界でもうひとつのスピカだけの花ですよ!! 新刊が出る度に必ず『もうひとつのスピカ』の話題を絶対振ってくるとか、『巻を追うごとに、誰に向かって何を発信してしまおうとしちゃってるんやろか、柳沼先生は!?』とかもう毎回大興奮ですよ!!」

そらり「まあ、かく言うわたくしも、この『もうひとつのスピカ』は、初期の頃はまだオレンジジュース売りの話とかが、思い返すと恥ずかしい青春の甘酸っぱい実体験っぽい感じで書かれてるんだろうなあと思って読めていたんですが、途中からネタが切れてきたのか妄想だか何だか分からない要素がつぎ込まれて、凄い誰得ポエムな感じになってるけどいいんですか、柳沼先生!?とか思ったりもしていた訳ですが。もう、終盤なんかハリケーンポエマーですよ!! 助けて、鬼トカゲ団!!」

みはや「権田原さんとナオさんは、『もうひとつのスピカ』好きすぎですわよね……」

そらり「是非、柳沼先生には、今後もコミックスの後書き漫画はもうひとつの○○にして、ああいったものを続けていっていただきたい!! ちなみに、最終巻の『もうひとつのスピカ』は、割と普通の後書き漫画で妄想要素がなくてちょっと寂しかったです」

みはや「本編の方は、最終巻はほとんどエピローグみたいな感じでしたね。……ところで、ドラマ版には触れなくていいんですか?」

そらり「何言ってるんですか。ドラマ版なんてアリマセンデシタヨ? やだなあ、もう。QEDだってドラマ版はありません。あの時間帯呪われてるんですかね?」

みはや「流すのか食いつくのかどっちですか?」

そらり「ところで、ナオさんはともかく、私は本編のふたつのスピカも大好きです。結構あちこち涙ぐんで読んじゃいます。ライオンさんがいいんですよねえ……」

みはや「いいですよねえ、ライオンさん……最終回に出てくるウサギさんがまた泣けます」

そらり「アニメ版も丁寧に作ってあって、原作完結まで待って最後までやって欲しかったですねえ……勿体ない。そんな切なげに今回は終わる感じの実況はわたくし権田原天」

みはや「オープニングテーマがまたたまらなく良くて、フルコーラス版欲しかったですよね……。解説は野々宮美駿でした」

そらりみはや「「また来月ー」」


(文責・竹井10日)


●人物紹介
そらり・権田原天(ごんだわら そらり)……『ひまわりのチャペルできみと』(Marron2007年作品)の実況担当キャラクター。くどい台詞回しと濃いネタ使いとディフェンスに定評がある。好きなスピカキャラはライオンさん。


みはや・野々宮美駿(ののみや みはや)……『ひまわりのチャペルできみと』(Marron2007年作品)の解説担当キャラクター。頭の上に乗っているのはイルカのリノールさん。好きなスピカキャラはライオンさん。



●プロフィール
竹井10日(たけい とおか)……エロゲシナリオやラノベなどを書く、よろず物書き。代表作は『秋桜の空に』『ひまわりのチャペルできみと』(共にMarronより発売のPCゲーム)など。明らかに見たら分かるので別に言ってませんでしたが、猫大帝はライオンさんリスペクトです。……ビジュアルファンブックの時に明かしてたかしら?

■過去のコラム
「天と美駿の漫画がんばるぞ!」 第1回『水惑星年代記』(大石まさる著、少年画報社刊)
「天と美駿の漫画がんばるぞ!」 第2回「神聖モテモテ王国」(ながいけん著、小学館刊)
「唯菜の漫画がんばるぞ!」 第3回「ハニカム」(桂明日香著、アスキー・メディアワークス刊)
「唯菜の犬とがんばるぞ!」 第4回「鬼外カルテシリーズ」(碧也ぴんく著、新書館刊)
「一紗香の犬とがんばるぞ!」 第5回「宙のまにまに」(柏原麻美著、講談社刊)
「一紗香の漫画がんばるぞ!」 第6回「Q.E.D.―証明終了―」(加藤元浩著、講談社刊)
「天と美駿のアニメがんばるぞ!」 第7回「ストライクウィッチーズ」(原作・島田フミカネ、監督・高村和宏)
「天と美駿のライトノベルがんばるぞ!」 第8回「東京皇帝☆北条恋歌」(竹井10日著、角川スニーカー文庫刊)
「天と美駿の漫画がんばるぞ!」 第9回『もと子先生の恋人』(田中ユタカ著、白泉社刊)
「天と美駿の漫画がんばるぞ!」 第10回『バクマン。』(原作・大場つぐみ、漫画・小畑健、集英社刊)
「天と美駿の漫画がんばるぞ!」 第11回『キン肉マンレディー』(小川雅史 著 原作・ゆでたまご、集英社刊)
「天と美駿の漫画がんばるぞ!」 第12回『バガタウェイ』(古日向いろは著、マッグガーデン刊)
「天と美駿の漫画がんばるぞ!」 第13回『ねこめ〜わく』(竹本泉 著、ソノラマコミックス他)
「天と美駿の漫画がんばるぞ!」 第14回『放課後のカリスマ』(スエカネクミコ著、小学館)
「天と美駿の漫画がんばるぞ!」 第15回「美川べるのの青春ばくはつ劇場」(美川べるの著、講談社刊)
「天と美駿の漫画がんばるぞ!」 第16回「ラ・プティット・ファデット」(しかくの 著、東京創元社 刊)
「天と美駿の漫画がんばるぞ!」 第17回「シスタージェネレーター」(沙村広明 著、講談社 刊)

■関連サイト
Marron

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