2011年05月11日
本日5月11日(水)、OVA「こえでおしごと! take:2」が発売しましたよ。
「こえでおしごと!」は、ワニブックス刊「コミックガム」にて連載中のコミックスを原作としたアニメ作品。突然エロゲ―声優となったしまった女子高生を主人公に、エロゲのアフレコのアレコレなどが描かれていきます。
今回発売の第2巻では、主人公“青柳柑奈”の恋愛模様なども描かれるようですが、エロゲ描写もさらにきわどくなっているようでして……
同日発売のサントラCDもあわせて、お楽しみくださいませ。
「こえでおしごと!」は、ワニブックス刊「コミックガム」にて連載中のコミックスを原作としたアニメ作品。突然エロゲ―声優となったしまった女子高生を主人公に、エロゲのアフレコのアレコレなどが描かれていきます。
今回発売の第2巻では、主人公“青柳柑奈”の恋愛模様なども描かれるようですが、エロゲ描写もさらにきわどくなっているようでして……
同日発売のサントラCDもあわせて、お楽しみくださいませ。
そんなOVA「こえでおしごと! take:2」のアフレコ現場よりオフィシャルコメントが到着。出演声優陣の語る観どころなど、注目情報が詰まってますよ。
◆OVA『こえでおしごと! take:2』
キャストコメント
青柳柑奈:MAKO
藁園文花:石川綾乃
能家葉月:長妻樹里
牧野小鳥:島形麻衣奈
海津 元樹:平尾 明香
※以上、敬称略
―平尾さんは今回の「take:2」からの参加になりますが、海津元樹役を演じてみての感想はいかがですか?
平尾さん 実は海津君が最後まで自分の中に降りてこなくて……。事前に原作を読ませていただいて、自分の中での海津君像はできていたんですよ。すごく優しくて、真面目で、ちょっと不器用なところがある。これを自分の中に入れて表現するにはどうすればいいんだろうって、本当に今日の朝ぐらいまでずっと悩んでいました。でも実際に、こんなにかわいい方たちと一緒に収録を行ったら(笑)、自然と『海津君はこれだ!』っていうものが降りてきまして、ディレクターさんに少しずつ方向修正をしてもらいながら、最後には本当にリラックスして、海津君を自分の中に取り入れられたのではないかと思います。とにかく難しい収録でした。
―MAKOさんにお伺いしますが、「take:2」で初登場となった海津君についての印象はいかがですか?
MAKOさん 「take:1」では、柑奈がただエロゲー声優を目指すという感じだったところが、海津君が登場したことで恋愛要素が入ってきて、物語にもより深みが出てきたと思います。これまではただ恥ずかしいだけといったところも、その恥ずかしさに、ちょっと恋心的な要素も入ってきたりして、柑奈がよりかわいらしく表現できているのではないかと思いますし、そう思ってもらえたらうれしいです。海津君を演じる平尾さんもとっても親しみやすい方で、本当に今日初めて会ったとは思えないぐらい仲良くなりました。海津君の演技もとってもカッコいいんですよ。今までこの作品の場合、男の人はエロい人しか出てこなかったので(笑)、海津君の清潔感のあるところに余計グっときてしまいました。
―「take:2」の観どころを教えてください
MAKOさん まずは、わかなさんですね(笑)
あと、映像としては、小鳥と葉月のエッチな感じも初めてじゃないでしょうか。ドラマCDにはありましたが、そういう意味では新しい感じがします。個人的に思ったのは、前回はうれしそうに受け入れていたのが、今回はちょっと無理矢理な感じがしました。そういうシーンでの話ですけど(笑)。前回よりもさらにリアルな雰囲気にドキッとしてしまいました(笑)
石川さん 全部がおススメなんですけど、登場人物が一気に増えたので、より賑やかにパワーアップしているところが観どころだと思います。ブルーマーチの社員の夏実さんと冬実さん、そして酒波さんももちろん注目です。あと、何と言っても柑奈ちゃんと海津君の甘酸っぱい恋愛模様にもぜひご注目してみてください。
長妻さん やはりメンバーが増えたということと、学校のシーンですね。三人の仲の良い姿を観ていただけたらいいなと思います。
島形さん 柑奈ちゃんと海津君の青春の香りがするシーンは、本当に癒されます。そして、その周りで面白がっている葉月と小鳥にもご注目ください。
平尾さん 柑奈ちゃんは、「take:1」での初仕事に続く「take:2」の仕事で壁にぶつかってしまうのですが、それを何とか乗り越えようとしていくんですよ。そんな、壁にぶつかりながらも頑張っている柑奈ちゃんの姿! ぐっとくること間違いなしです。
―「こえでおしごと! take:2」の発売を楽しみにしているファンの皆さんへのメッセージをお願いします
MAKOさん 2巻になって出演者が増え、ストーリー性もすごく出てきました。この作品は柑奈のモノローグがすごく多いので、観ているだけで柑奈に感情移入ができて、初めての人でもとても観やすい作品だと思います。映像もかなり刺激的なものになっていまして、エッチなセリフも頑張って挑戦しています。ごくごく飲むシーンでは、初めてあんな音を出しました(笑)。登場人物も増え、よりパワーアップした「こえでおしごと!」ですが、若手がたくさんがんばっている現場になっておりますので、そのあたりの初々しさも楽しんでください。
石川さん 登場人物が一気に増えたので、本当にパワーアップしていると思います。柑奈ちゃんはより愛おしくなっていますし、海津君が出てきたことで物語の展開もより面白くなっています。恋愛要素もありつつ、声優としてもっともっと成長したいと思って頑張る柑奈ちゃんの姿は、本当に必見です。ぜひお見逃しのないよう、なにとぞよろしくお願いいたします。
長妻さん 絶対に期待を裏切らないと言える中身の充実したコミカルな作品になっていますので、ぜひ期待していてください。マンガやドラマCDの今後の展開も気になります。一度観れば絶対にファンになる、そんな作品に仕上がっていると思います。
島形さん 私にとって「こえでおしごと!」はすごく大切な作品なので、皆さんにももっといっぱい知ってもらって、楽しんでもらいたいです。そして「take:3」、「take:4」とリリースされないことには、葉月、小鳥の活躍するシーンが観られません(笑)。そのためには、皆さんのお力が必要です! なにとぞよろしくお願いいたします。
平尾さん テンポが良くて、スピード感のある作品なので、初めて観る方にもすごく面白い作品だと思いますし、原作を読んだ方も、原作の絵がどのように動くんだろうって純粋に楽しめる作品だと思います。色々楽しさ満載なので、ぜひ一度観てみてください。絶対に損はさせません。ぜひぜひ皆さんに観ていただきたいなと思います。
――ありがとうございました。
(C)紺野あずれ・ワニブックス/PC
■関連サイト
OVA「こえでおしごと!」公式サイト
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この記事へのコメント
1. Posted by ゆんぼ 2011年05月12日 00:47
楽しみにしてるOVAのうちのひとつです
take.1はおもしろかったのでtake.2も期待大ですね
take.1はおもしろかったのでtake.2も期待大ですね