2011年05月31日
アルケミストのPSP『デッドエンド Orchestral Manoeuvres in the Dead End』でございますが、発売日が9月1日(木)に決定しましたよ。通常版に加え、ファンブック(設定資料集)が付属する限定版も発売されます。
本作は、開発会社テクスト。のシナリオライター大槻涼樹氏が手掛けるデジタライズド・ゲームブックADVということで弊社も超個人的に楽しみにしている作品。発売まであた3カ月……この夏を乗り切ったら俺、『デッドエンド』を死ぬほど遊ぶんだ……
今回は発売日情報の他、キャラクターを演じる声優陣&吸血鬼側のキャラクターが公開されておりますので、そちらもあわせてどうぞ。
本作は、開発会社テクスト。のシナリオライター大槻涼樹氏が手掛けるデジタライズド・ゲームブックADVということで弊社も超個人的に楽しみにしている作品。発売まであた3カ月……この夏を乗り切ったら俺、『デッドエンド』を死ぬほど遊ぶんだ……
今回は発売日情報の他、キャラクターを演じる声優陣&吸血鬼側のキャラクターが公開されておりますので、そちらもあわせてどうぞ。
◆登場キャラクタ―
符御是人(ふみ ぜくと)
CV:岡本信彦
本編の主人公。16歳。
普段の物腰としては、無干渉無関心が基本的なスタンス。
ふとしたことから東亰府環境局特殊廃“忌”物対策課の面々に命を救われ、そのまま吸血鬼との戦いに巻き込まれることになるごく一般的(?)な高校生。
早くに両親をなくし、母方の祖父母のもとで育てられる。祖父母への負担を考え中学卒業後すぐに働こうとしていたが、紆余曲折の末に進学。一人暮らしとなる。
学費以外、生活費は極力自分で稼ぐことを旨としており、また祖母仕込みで料理や掃除が得意など、妙に生活力はある。
小林鋼一郎(こばやし こういちろう)
CV:新谷良子
車いすの少年。
生意気盛り、博覧強記、10歳の天才少年。
ゼクトを(ついでに)救った戦闘で膝部を骨折、現在はギプスをしている。
指先にトランプ大、カード様の紙片を物質化し、それを触媒として使うことで様々な現象を起こすことができる。見てくれとしては陰陽道における“式”のような非常に強力な方術を使う。術は強力だが、一連の予備動作が必要な技であるため連射も利かず、車いすでは著しく不利であることから、単独戦闘は難しいとみなされる。そのため、ゼクトがサポート役としてあてられることになった。
姉がひとりおり、シスコンの気がある。
手塚酉穂(てつか とりほ)
CV:茅野愛衣
普段はあまり、表情に感情を出さないタイプ。ゼクトと同学年の16歳。
ボンヤリとした、どちらかというと天然ボケ傾向の女の子。ジト目多し。
特殊廃忌物課メンバーのひとり。なりゆきでゼクトの命を救う。またその際にあたってはゼクトに対して輸血をしており、直接の命の恩人でもある。
6年前に吸血鬼が原因の列車事故に遭い、両親を一度に失ったショックからそれ以前の記憶を失っている。ゆえに装甲特殊パッカー車も含め、乗り物全般が苦手。
拝坂御木(はいさか みき)
CV:藤原啓治
東亰府環境局廃棄物対策部、特殊廃忌物対策課所属。32歳。第二班リーダーも務める。
かつては第一班[レギュラー]としてバリバリにやっていたが、6年前に妻を失って以降は何を考えているのかわからない所が多くなり、補欠とみなされがちな第二班に落ち着いた。
いつもたるそうなオッサン。
阿久津(あくつ)
CV:杉田智和
特殊廃忌物対策課唯一の非戦闘員。本来の特殊廃忌物対策課の役割である、他の組織が吸血鬼と戦ったのちの後始末を行うためのプロ清掃員。普段は主に特殊装甲パッカー車運転担当。要するにカモフラージュ用に所属している、本来はごく普通の清掃員。
府環境局では通常廃棄物処理に関しては業者への業務委託という形をとっているので、普通の清掃員はそもそも少なく、ある意味レア。それ故か、単なる性格か、清掃員としてのプライドと気合いは高い。
本名、阿久津大納宗(あくつだいなそー)。元ヤンキー。拝坂がまだイケイケだった頃を識る人間のひとり。ガラは悪いが、根は気のいいあんちゃん。
虚洞[ウツロ] ※NEW
CV:巽悠衣子
ウツロは略称。
本来の名はウィツィロポチトリ。アステカ語では“蜂鳥の左足”の意。
見た目は15、6の少女で、青を象徴とする吸血鬼。外見にそぐわず吸血鬼の中でも特に膂力[りょりょく]に優れ、高い戦闘力を誇る武闘派。それゆえ性格としては“強い奴が偉い”。
長い時を生きるが故に厭世的になりがちな吸血鬼としては珍しいタイプ。一言でいうと、大雑把で明るい性格。
コアトル
CV:中原麻衣
白を象徴とする、ナイスバディの吸血鬼。
吸血鬼としては身体が弱く、戦闘においてあまり前面にでるタイプではない。頭脳派。
それゆえか、グループの中ではリーダー的な役割を担うことが多い。
実際、策謀を巡らせることは好きなようだが、単純なウツロとは対立することも?
ヘンゼル ※NEW
CV:内田彩
年端のいかぬ少年の形[なり]をした、虚洞[ウツロ]の従者。
グレーテとは兄妹であるようだ。
主であるウツロに対してさえ憎まれ口を利く。従者はその構造上、主に強く依存することが多いために珍しいタイプだが、命じられたことはしっかりと聞きこなすことから、単なる憎まれ口でしかない模様。
身体に似合わぬ巨大な戦鎚を振るう。
グレーテ
CV:大亀あすか
コアトルの従者。いつも醒めた目で携帯をめるめるしており、情報機器依存症の気がある? 主にネットやゲームをしている模様。
分銅のついた縄状の武器、流星錘「リコリス」を武器とし、中距離からの重たい一撃離脱戦法を得意とする。従者、ヘンゼルとは兄妹である模様。
屍戸部[シトベ]/[Xipe Totec] ※NEW
CV:石田彰
シペ・トテック。
顔身体問わずおびただしい縫合の跡がある20代の男。
赤を象徴色とし、喜[き]を象徴とする吸血鬼。
ただしその属性に反して、普段は両目を閉じあまり表情らしきものは見せない。
大人しく、基本的にコアトルの命によって動くことが多い。
戦闘時はその肋骨様の防具のついた左腕を武器に戦う。
ブレッドクラム ※NEW
CV:大久保英恵
シトベの従者。
その幼い外見に似合わず強力な方程式を使用するスペルキャスターだが、いつも屍戸部の影に隠れ、おどおどとしている。
粉塵爆発の原理を応用した、広範囲に影響を及ぼす爆炎系の方程式を得意とする。
ブレッドクラムは“パンくず”の意であることから、ブレッドクラムに限らず、従者には本来別の名があるのかもしれない。
シパクトリ ※NEW
CV:ゆかな
肢剥[シパク]とも呼ばれる、外見は10歳から12歳ほどに見える車椅子の少女。
コアトルら他の吸血鬼が何故か手厚く待遇している、謎に包まれた存在でもある。
自らの意志を示す様子もなく、常に看護師姿の喰屍鬼[ヘキセ]が付き従い世話をしている。
如何なる理由によってその状態にあるのかは不明。
車椅子は、自律性もなく相当に旧式のもの。
ヘキセ ※NEW
CV:斎藤楓子
シパクトリの従者(?)。
全身に包帯をまとったグラマラスな女性で、その状態からおそらく喰屍鬼だと思われる。
もともと“従者”は陽光、ひいては紫外線を極端に苦手とする吸血鬼の昼間[ちゅうかん]の護りとして存在するものであり、それに耐えうる喰屍鬼である。
こちらもシパクトリに劣らず基本的にしゃべらないので、なにを考えているかはよくわからない。
ヘキセはドイツ語で“魔女”の意。
◆『デッドエンド Orchestral Manoeuvres in the Dead En』
メーカー:アルケミスト
開発:テクスト。
プラットフォーム:PSP
発売日:2011年9月1日(木)
価格:通常版 7,140円(税込)/限定版 8,190円(税込)
(C)TEXT./Alchemist
■関連サイト
テクスト。
アルケミスト
符御是人(ふみ ぜくと)
CV:岡本信彦
本編の主人公。16歳。
普段の物腰としては、無干渉無関心が基本的なスタンス。
ふとしたことから東亰府環境局特殊廃“忌”物対策課の面々に命を救われ、そのまま吸血鬼との戦いに巻き込まれることになるごく一般的(?)な高校生。
早くに両親をなくし、母方の祖父母のもとで育てられる。祖父母への負担を考え中学卒業後すぐに働こうとしていたが、紆余曲折の末に進学。一人暮らしとなる。
学費以外、生活費は極力自分で稼ぐことを旨としており、また祖母仕込みで料理や掃除が得意など、妙に生活力はある。
小林鋼一郎(こばやし こういちろう)
CV:新谷良子
車いすの少年。
生意気盛り、博覧強記、10歳の天才少年。
ゼクトを(ついでに)救った戦闘で膝部を骨折、現在はギプスをしている。
指先にトランプ大、カード様の紙片を物質化し、それを触媒として使うことで様々な現象を起こすことができる。見てくれとしては陰陽道における“式”のような非常に強力な方術を使う。術は強力だが、一連の予備動作が必要な技であるため連射も利かず、車いすでは著しく不利であることから、単独戦闘は難しいとみなされる。そのため、ゼクトがサポート役としてあてられることになった。
姉がひとりおり、シスコンの気がある。
手塚酉穂(てつか とりほ)
CV:茅野愛衣
普段はあまり、表情に感情を出さないタイプ。ゼクトと同学年の16歳。
ボンヤリとした、どちらかというと天然ボケ傾向の女の子。ジト目多し。
特殊廃忌物課メンバーのひとり。なりゆきでゼクトの命を救う。またその際にあたってはゼクトに対して輸血をしており、直接の命の恩人でもある。
6年前に吸血鬼が原因の列車事故に遭い、両親を一度に失ったショックからそれ以前の記憶を失っている。ゆえに装甲特殊パッカー車も含め、乗り物全般が苦手。
拝坂御木(はいさか みき)
CV:藤原啓治
東亰府環境局廃棄物対策部、特殊廃忌物対策課所属。32歳。第二班リーダーも務める。
かつては第一班[レギュラー]としてバリバリにやっていたが、6年前に妻を失って以降は何を考えているのかわからない所が多くなり、補欠とみなされがちな第二班に落ち着いた。
いつもたるそうなオッサン。
阿久津(あくつ)
CV:杉田智和
特殊廃忌物対策課唯一の非戦闘員。本来の特殊廃忌物対策課の役割である、他の組織が吸血鬼と戦ったのちの後始末を行うためのプロ清掃員。普段は主に特殊装甲パッカー車運転担当。要するにカモフラージュ用に所属している、本来はごく普通の清掃員。
府環境局では通常廃棄物処理に関しては業者への業務委託という形をとっているので、普通の清掃員はそもそも少なく、ある意味レア。それ故か、単なる性格か、清掃員としてのプライドと気合いは高い。
本名、阿久津大納宗(あくつだいなそー)。元ヤンキー。拝坂がまだイケイケだった頃を識る人間のひとり。ガラは悪いが、根は気のいいあんちゃん。
虚洞[ウツロ] ※NEW
CV:巽悠衣子
ウツロは略称。
本来の名はウィツィロポチトリ。アステカ語では“蜂鳥の左足”の意。
見た目は15、6の少女で、青を象徴とする吸血鬼。外見にそぐわず吸血鬼の中でも特に膂力[りょりょく]に優れ、高い戦闘力を誇る武闘派。それゆえ性格としては“強い奴が偉い”。
長い時を生きるが故に厭世的になりがちな吸血鬼としては珍しいタイプ。一言でいうと、大雑把で明るい性格。
コアトル
CV:中原麻衣
白を象徴とする、ナイスバディの吸血鬼。
吸血鬼としては身体が弱く、戦闘においてあまり前面にでるタイプではない。頭脳派。
それゆえか、グループの中ではリーダー的な役割を担うことが多い。
実際、策謀を巡らせることは好きなようだが、単純なウツロとは対立することも?
ヘンゼル ※NEW
CV:内田彩
年端のいかぬ少年の形[なり]をした、虚洞[ウツロ]の従者。
グレーテとは兄妹であるようだ。
主であるウツロに対してさえ憎まれ口を利く。従者はその構造上、主に強く依存することが多いために珍しいタイプだが、命じられたことはしっかりと聞きこなすことから、単なる憎まれ口でしかない模様。
身体に似合わぬ巨大な戦鎚を振るう。
グレーテ
CV:大亀あすか
コアトルの従者。いつも醒めた目で携帯をめるめるしており、情報機器依存症の気がある? 主にネットやゲームをしている模様。
分銅のついた縄状の武器、流星錘「リコリス」を武器とし、中距離からの重たい一撃離脱戦法を得意とする。従者、ヘンゼルとは兄妹である模様。
屍戸部[シトベ]/[Xipe Totec] ※NEW
CV:石田彰
シペ・トテック。
顔身体問わずおびただしい縫合の跡がある20代の男。
赤を象徴色とし、喜[き]を象徴とする吸血鬼。
ただしその属性に反して、普段は両目を閉じあまり表情らしきものは見せない。
大人しく、基本的にコアトルの命によって動くことが多い。
戦闘時はその肋骨様の防具のついた左腕を武器に戦う。
ブレッドクラム ※NEW
CV:大久保英恵
シトベの従者。
その幼い外見に似合わず強力な方程式を使用するスペルキャスターだが、いつも屍戸部の影に隠れ、おどおどとしている。
粉塵爆発の原理を応用した、広範囲に影響を及ぼす爆炎系の方程式を得意とする。
ブレッドクラムは“パンくず”の意であることから、ブレッドクラムに限らず、従者には本来別の名があるのかもしれない。
シパクトリ ※NEW
CV:ゆかな
肢剥[シパク]とも呼ばれる、外見は10歳から12歳ほどに見える車椅子の少女。
コアトルら他の吸血鬼が何故か手厚く待遇している、謎に包まれた存在でもある。
自らの意志を示す様子もなく、常に看護師姿の喰屍鬼[ヘキセ]が付き従い世話をしている。
如何なる理由によってその状態にあるのかは不明。
車椅子は、自律性もなく相当に旧式のもの。
ヘキセ ※NEW
CV:斎藤楓子
シパクトリの従者(?)。
全身に包帯をまとったグラマラスな女性で、その状態からおそらく喰屍鬼だと思われる。
もともと“従者”は陽光、ひいては紫外線を極端に苦手とする吸血鬼の昼間[ちゅうかん]の護りとして存在するものであり、それに耐えうる喰屍鬼である。
こちらもシパクトリに劣らず基本的にしゃべらないので、なにを考えているかはよくわからない。
ヘキセはドイツ語で“魔女”の意。
◆『デッドエンド Orchestral Manoeuvres in the Dead En』
メーカー:アルケミスト
開発:テクスト。
プラットフォーム:PSP
発売日:2011年9月1日(木)
価格:通常版 7,140円(税込)/限定版 8,190円(税込)
(C)TEXT./Alchemist
■関連サイト
テクスト。
アルケミスト