ネコぱらExtra 仔ネコの日の約束+Download Keyセット 2018.08.10発売!!

2014年04月18日

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季節は冬から春へ。風の冷たさは和らいでいき、暦の上でも冬から春への垣根を越えようとする3月30日(日)。春雨に濡れそぼる桜並木の中にある、もう一つの桜色は道行く人々の装い。ピンクの洋服、ピンクの帽子を身にまとう王国民たちが真っ直ぐ目指す先は武道館。
そう、今日は田村ゆかりさん、ゆかりんのライブツアー「LOVE ♡ LIVE 2014 Spring *Fruits Fruits ♡ Cherry*」の千秋楽。全国を巡ってきたライブの締めくくりがここで行われるのです。

桜咲き誇る中、歴史あるステージで繰り広げられた熱狂と感動、興奮と喜びに満ちた一夜の様子をお届け余すところなくお届けします!!


◆田村ゆかり LOVE ♡ LIVE 2014 Spring *Fruits Fruits ♡ Cherry* 開幕!!

いよいよステージ開幕!! 場内の照明が暗転すると共に、会場のスクリーンに大きな時計が映しだされ、カウントダウン開始。

3、2、1……

目の前に現れたうさぎの紳士。不思議なうさぎとの対話を通じてゆかりんは「恋」の存在を知り、憧れを感じて問いかけます。

ゆかりん「恋、恋ってなぁに?」
うさぎ「すごく素敵なものだよ」

何がどう素敵なのか?小首を傾げるゆかりん。

「じゃあ、探しにいこうよ!」 ── うさぎがこう告げると不思議なチカラでゆかりんの姿はみるみる小さく! ゆかりんとうさぎの紳士はこうして「恋」とは何かを探すため、この世ならざる世界へと旅に出るのでした。


◆ゆかりん登場、ハートを奪われて…

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ついに壇上にゆかりんが登場、場内の興奮が一気に高まります! 鮮やかなイエローのドレス姿の左右に「桃猫団」(ゆかりんのステージダンサー“くすんだねこ”と“くすんでないねこ”のペア)を従えて歌うは「純愛レッスン」。壇上の「桃色メイツ」(バックダンサー)と横一列に並び手を繋ぎ、そして中央へ。

観客席からのコールも絶妙な間合いで入り、ゆかりんは腕をくるん、くるん。そして上に持ち上げぐっとキメ!
ときめくハート、恋の運命を信じたい気持ちを高らかに歌い上げた所で二曲目の「恋のタイムマシン」です。武道館もゆかりんのキュートな声に包まれたワンダーランドへワープ!

タイムマシンに乗って向かう先は、恋と希望。ステップも鮮やかに時を飛び越えていきます。ゆかりんの衣装、ちょこんと載った髪飾りが最高に可愛らしいです。そして曲の最後に場内の皆さんとのユニゾンで「いつだって! 大好きなの!!」

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テンポよく二曲お披露目を終えた所で素早くお召し替え。ミントブルーと白のコントラストが爽やかな衣装にあっという間にチェンジして「100 CARAT HEART」を歌い上げます。
ダイナミックに雰囲気が変わるこの曲は、アップ気味のリズムで刻んだかと思えば中盤でシックな展開を見せたりと変化に飛んでおり、女の子の多面的な可愛さを表現しているような楽曲です。

天にかかげたシューティングポーズを徐々に地に降ろし、キュッと構えたかと思うと、オーディエンスに向かってピシリ。そして再び指先は天に。最後に「にゃーん」とキャットモーションでピタリと静止。あっという間にハートを奪われてしまいました。100カラットどころではありません。

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◆ファンとの交流?

ここで本日最初のMC。
「こんばんわ! 田村ゆかりです!!」元気な声が武道館に響き渡ります。
「千秋楽、日本武道館にやって参りました。ついに、ついに千秋楽!!」 ここで場内より盛大な拍手。

観客の皆さんの様子にひとしきり触れた後に近況、お仕事の時にあったエピソードを話しだすゆかりん。一緒にお仕事している先輩の声優さんから「切なさが滲み出ている?」と声をかけけられたそうで、若干ご本人も感じられている寂しさについて否定しきれないご様子。観客席から「俺達がついてるよー」「大丈夫だよ!」と温かい声援が飛び交いますが、ゆかりんの答えは「えーと、ノーサンキュー」。こちらはファンならお馴染みのゆかりん流の混ぜっ返し、ご褒美です。
ファンの心を存分に翻弄した後に「では、切ない空気のまま次の曲に行きます。私の演じた中でも大好きなキャラクターソングを歌います」
可愛らしくも波乱? に満ちた最初のMCは終わり「Butterfly*kiss」のイントロが流れだしました。


◆時に切なく、美しく揺らぐ水面の月のように

「Butterfly*kiss」はアニメ「極上生徒会」のキャラクターソング。ゆかりん演じる“蘭堂りの“の心情を歌い上げた楽曲です。恋のトキメキ、はじまり。純な心をもう一歩踏み出したい気持ち、胸騒ぎ。繰り返しリフレインされる主題でもある歌詞「バタフライキス」──睫毛を触れ合わせるキッスがまさに「乙女の恋心」を象徴しています。

手を大きく広げ、くるりとステージを一回転。腰に手を添え、右にステップ、左にステップ。穢れ無き心からのメッセージ「ほんのり幸せ」に合わせ場内からも「しーあーわーせー」のコール。手を大きく回し、足も合わせてクルン。軽やかな動きを見せるゆかりんの姿は春先の野原を飛び交うパピヨンのようでした。

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続いては「Moonlight Secret」。月夜に想う恋の秘密、届いて欲しい乙女心をテーマにした曲。先ほどの「Butterfly*kiss」よりもややアップテンポなナンバーですが、どちらの楽曲もしっかりと刻みこむリズム感があり心地よいです。
手を大きく頭上に掲げ左右に降るゆかりん。時折スポットライトを浴びてキラキラと輝き、まるで月夜に恋の成就を願う姫のよう。バックバンド「桃色男爵」のサックス奏者GODさんとギター奏者JACKさんの演奏も映えます。切なくメロディアスなアルトサックスの響き、心の葛藤を紡ぎだすギターの音。悩ましい恋の行く末はいかに。

続いて「アジュールの実」。場内が青いレーザー光に照らしだされ、シックでエレガントな雰囲気に。切なさが溢れ出す歌詞、変化に富んだメロディラインは、揺れ動く少女の恋心のよう。幻想的な雰囲気に包まれた一曲をしっとりと終えるとここで舞台は暗転、壇上のスクリーンに映像が映し出されます。


◆もつれる気持ち、それでも恋の糸はつながって

恋を探す旅の映像を終え、しっとりと流れる旋律は「ひとりあやとり」。気づいて欲しい、叶って欲しいという恋する気持ちが背伸びをさせたり、気持ちは裏腹にもつれたり。まるでそれは「あやとり」のよう。肩が大きく開いた淡いピンクのドレス、膝下丈のふわりとしたスカートに身を包んだゆかりん。手の甲にキラキラと輝く腕飾りを時折ゆらりと動かし「意中の人との恋の距離が縮まりますように」そんなメッセージを込めて歌い上げます。

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本日二回目のMC。当日のお天気は雨模様でしたが、「なんかね、雨止んだらしいよ。すごく降っていたんでしょ?」と天候の回復を告げるゆかりん。開演前は結構強い雨風だったため、場内は安堵の雰囲気に。
続いての話題は在りし日のオーディションの話。トーン少し高めのハツラツとした声で「田村ゆかりですっ♥ みなさんには『ゆかりん』って呼んで欲しいです♥」こんな感じだったのよ、とゆかりんのアピールトークを聞いて盛り上がるファンの皆さん「もう一回!もう一回!!」とおねだり。要望に応えてゆかりんは「神楽坂ゆかです♥ みなさんには……」と始めた途端に場内はあっという間に神楽坂ゆかのイメージカラーであるブルーに染まります。「すごいね!これすごい!!ちょっと感動したよー」と喜びの声を上げるゆかりん。興奮冷めやらぬファンの皆さんに応えてしばしやり取りが続いた後に「アコースティックコーナー」の始まりが告げられMCを終えたのでした。


◆ アコースティックナンバーには驚きも

アコースティックコーナーの最初の楽曲は「レリーフのひとかけら」。ハイトーンのソプラノサックスが奏でる切なげなメロディーラインに載せて遠く想う気持ち、寄せては引き、また寄せてを繰り返し心に刻まれていく恋心がまるでレリーフであるかのよう。情感たっぷりに両手をマイクに添えて歌い上げるゆかりんに場内も息を止めて聴き入ります。

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続いては「レゾンデートルの鍵」、ステージでのお披露目が珍しいとあってファンの方々から「おおっ!」と強い喜びの反応。
エレクトリックピアノの刻む音に合わせてピュアな恋心を歌うゆかりん。間奏で奏でられる柔らかなフルートの旋律。迷いながらも前に進んでいく、閉ざされた心を開く鍵はそう、どこにでも。そんな気持ちのこもった一曲でした。曲を終えた所で大きな、とても大きな拍手に包まれました。



◆赤く燃える情熱を刻み

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そして壇上にはルビーレッドの眩い艶やかな姿のゆかりん。袖口はゴールド、胸元に青いサファイアのような輝き、頭上のティアラが眩い光を放つ中、オリエントなリズムの楽曲「LUNATICA MARE」を歌います。力強い心、紡ぎだす夢。ひらり、ひらりと手に持った扇子をなびかせながら優しいだけではない、赤々と輝く情熱的な恋を求める様が魅惑的です。

続いては「ナルシスが嘘をつく」。妖艶な雰囲気を醸し出すアップテンポなリズムにのせて、悩める恋の形を告げます。「嘘」というキーワードが曲がり角に立った悩める気持ちを怪しくかき乱します。
場内をレーザー光が巡りバスドラムがドン!ドンドン!と刻みこむ。力強いビートに載せて歌われたのは「Passion Error」。大胆に吐露される愛する気持ちのもどかしさ「No No No」と突きつけるゆかりんの想いに呼応して場内からも「No No No」。
大きなモーションで手を右に、左に振りかざし、眼前に掲げパッと広げた手のひら。その瞬間に刻み込むドラム。ドン!ドンドン!! どこまでも燃え上がり、火照りをます情愛が高らかに歌い上げられました。

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◆それは魔法のように、少女を変えていき

バックバンド「桃色男爵」の演奏を経て、カジュアルな装いへと変身したゆかりん。ピンクとグリーンのコントラストが華やかな姿で「PINK AQUALIUM」を歌います。ダンサーの方々と手を繋いだり、大きなボールを手に取ったかと思うと、風車を手にしてくるくるりと遊び心たっぷり。曲のテーマは“未熟な恋のこれから、行く末”。ポップでビビットに歌う様子がとってもチャーミングでした。

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そして曲は「天使のお仕事」に。恋がもたらす奇跡によって天使となった女の子。振り向いて欲しい、気がついて欲しい。ガーリッシュな雰囲気を振りまきつつ、ときめく心を歌い上げるゆかりん。そしてステージ最上部に「謎の天使」が現れ、会場にささやかな驚きの反応が広がります。こちらの「謎の天使」の正体は全国ツアーを巡ってきたファンの方でしたらきっとご存知のはず。

「ほんのり桜色」はこの季節にピッタリのナンバー。ハートのクッションを使ってのステージワークが可愛らしいです。長い冬を越えて、徐々に色づく季節。桜色に世界が淡く染まっていく様子になぞらえて、柔らかに盛り上がっていく恋心。ゆかりんの両肘をキュッキュッと高くあげるモーションが最高に可愛らしいです!

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ここで映像コーナーに。内容は「田村ゆかりとバーチャルデート ─ のんびり春の訪れ編」です。こちらは人気のシリーズとあってタイトルと同時に会場からも喜びの声が。オーディエンスの皆さんが「彼」、銀幕の中のゆかりんが「彼女」。春を感じさせるデートでしっかりと皆さんを悩殺して、大いに盛り上がりを見せました。


◆テンション上げて後半戦! 

軽やかなイントロと共に再びステージに現れたゆかりんが歌うのは「秘密の扉から会いにきて」。アニメ「のうりん」のオープニング曲です。
会いたい気持ちの高まりを爽やかに歌い上げるゆかりんに合わせてファンの皆さんのコールが響き渡ります。舞台装置から射出されたきらめくテープが舞い散る中を軽やかなステップで巡るゆかりん。グリーンのドレスに、おそろいのグリーンのリボンがバッチリお似合いです。ハイテンポなナンバーを歌い終え、ここで本日三度目のMC。

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「はーい!!」と手を振るゆかりん、とても元気なご様子です。
「みんな桜見た?桜咲いているんだって?武道館のお堀あたりで」「以前のFCのイベントで東北まで桜を見にいったことがあるのよ」と思い出話に華を咲かせてから、話題は身の回り事情に。雨なのに加湿器を切り忘れて部屋がじめじめになっちゃったり、電子オーブンレンジの使い方が難しいというお話。なんでも人参を柔らかくしようと入れた所コゲコゲになっちゃったとか。家電の操作は簡単に思えてなかなか難しいですよね。

「人参も弾けて飛んだことだし、みんなもスパークした方が!」と身近な話題から次の展開につなげていくゆかりん。MCを終えての一曲目は弾けるリズム「スパークリング☆トラベラー」です。
「ダーリン」「ダーリン」と問いかける甘い声が響き渡ります。指を繋いだり、ちょっと絡める仕草が魅力的。場内からは「だーいすき!」と呼応する声が響き渡り、留まる所を知らない盛り上がりを見せるステージはまだまだ続きます。

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そして「LOVE ME NOW!」。ここまでが100%ならば120%のテンションでノリノリなナンバーに合わせて、ポンポンを持ちふりふり、手を上に大きく掲げてハンドクラップ、そしてもういちどハンドクラップ。「CHU! CHU! CHU!」と声をあげ、そして歌詞に合わせて場内の皆さんが一斉に肩を組み右へ、左へ。
武道館をいっぱいにしたファン一同が一つの意思をもった動きでステージを盛り上げます。


◆加速していくライブに

ここでメンバー紹介の映像に。ナビゲーターは「ゆかたん」こと「神楽坂ゆか」さん。ファンの皆さんはご存知かと想いますが、この「神楽坂ゆか(芸名)」さんの本名は「田村ゆかり」である事から「ゆかたん」が誰であるかをお察し下さい。バックダンサーの「桃色メイツ」、「桃色メイツJr」。バンドの「桃色男爵」そして可愛いきぐるみの「くすんだねこ」と「くすんでないねこ」。ステージを支えるダンサー、アーティストの方々をご紹介していただいた後に、お題は「本日のパフォーマンス」に。ゆかたんに指名されたパフォーマーは桃色男爵の「GOD」さん。各種サックス、フルートの演奏など多方面に才能をお持ちのGODさんにスポットライトがあたります。

メンバー紹介を終えて楽曲に戻ります。曲名は「Honey Moon」。とても乗りのよいサビに合わせてスイング、スイング。腕を上下にフリフリウキウキ、そして上腕部を左右に広げシェイク、シェイク。足をぴょこんとあげるアクセントに富んだ可愛らしいポーズがキュートでした。そしてここにも「謎の天使」の姿が。薄手のタイツの向こうに透けて見えるはやや筋肉質な太ももと脛まわり。果たして天使の正体は!?

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続いて「Cherry Kiss」。こちらはステージワークが楽しいナンバーです。桃色男爵より先ほどパフォーマンスを披露していただいたサックス担当のGODさん、ベース担当でリーダーのまさにゃんさんが掛け合い、負けじとギター担当のJackさんがゆかりんとノリノリでセッションを繰り広げます。風に乗って軽やかに舞うようなメロディラインかと思うと、時に様相を変えJackさんがかきならす激しいギター・ソロに合わせて手を上に突き上げ。変化に飛んだ恋模様と鮮やかなステージ上での動きが楽しい一曲でした。

「テトメ、メトメ」で始まるマシンボイスが響き渡ると同時に武道館を屋根を吹き飛ばすのではないかという程の歓声が響き渡る「You&Me」。最高にキャッチーでノリノリなナンバーにあわせて歌う壇上のゆかりん、ラップパートは場内の皆さん。ハイテンポ、アップビートなやり取りが続きます。
武道館を埋め尽くすグルーヴ、揺るがすウェーヴ。特別な時間が紡ぎだされていきます。長台詞のラップパートもなんのその、歪みないコールと大勢のオーディエンスに全力全開の笑顔、伸びやかなに動きを見せるゆかりん。場内全ての呼吸がバッチリと合ったステージを終えたかと思うと、この勢いをさらに加速するかのように次の曲に移ります。

「Fantasic future」はアニメ「変態王子と笑わない猫」のオープニング曲。「大好き、大好き!!」というひたむきな気持ちをポジティブに表現した曲に合わせて果てしなく盛り上がっていく会場内はまるで衰えを見せません。
「届け、この想い!」と言わんばかりにキュートに歌い上げるゆかりん、そしてにっこりと微笑んだかと思うとしっとりと物憂げな表情を見せ、そしてまた明るい笑顔に。最高潮の盛り上がりを見せて歌い終えたと同時に大きな拍手で武道館が包まれつつも、場内は暗転していきます。

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◆恋を探す旅の終わりには

激しい曲続きの直後とは思えない「アンコール」の声、熱覚めやらずといった願いの声に呼応してスクリーンに映像が映し出されます。

いろんな恋のあり方を探す旅に出かけたゆかりん。そして見つけた様々な恋の形。新鮮で、悲しくて。かと思えば嬉しくて戸惑ってしまう時もある。時には同じ所をぐるぐると回っているかのような悩ましい想い。「それでも恋がしてみたい」とまっすぐな瞳で告げるゆかりん。恋を巡る様々な形……

「その螺旋の先にステキな未来がありますように」

うさぎの紳士とのふしぎな世界の旅を経て、恋というものの片鱗を掴みとったゆかりんからのメッセージが告げられたのでした。

そして暗転した舞台に再びスポットライトが灯ります。曲は「恋と夢と空時計」。ライブに合わせてデザインされたTシャツ姿のゆかりんが願うのは恋する相手のハートの矛先。
続いてもう一曲「fancy baby doll」。ステディな恋する女の子のいたずらゴコロに溢れた心情をポップに歌い上げるナンバーで大いに盛り上がります。

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「世界かわいいよ!!」の声を受け止め間奏時に繰り広げられる、うさぎのぬいぐるみの客席へのトス。時には手で「えいっ」、時にはバズーカで「どーん」と射出されるゆかりんからの一品に触れる栄誉を得ようと大盛り上がりでした。そして楽曲に戻りオーディエンスからのとびっきりの「世界一かわいいよ!!」に応えてゆかりんからの「ありがとう!!」と感謝の言葉で締めくくり。

アンコールステージを迎えてのゆかりんからMC「どうもありがとうございます!!」。真夏の夕暮れ時のような熱気がこもる場内をなんとか出来ないかなとゆかりんからの提案で、タオルを頭上でグルグルしたら涼しくなるのではないかと試してみることに。ぐるぐるぐるぐる──一斉にタオルを掲げて回すとなんということでしょう、涼しいではありませんか。人の力が重なると大きな会場に対しても影響をおよぼす事ができるのだな、ということに感心しました。ゆかりんと会場の皆さんで一つの事を試すことが出来たのがとても意義深かった出来事でした。

アンコールのラストナンバーは「W:Wonder Tale」。こちらはアニメ「俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる」のエンディングテーマです。
ノリの良いリズム感とは裏腹に切なくてぎゅっと抱きしめたくなるような切ない乙女心。演出で桜を模した花びらが舞い散り、春めいた季節感たっぷりに最後の一曲が終了しました。

「どーも、ありがとー!」

ファンの皆さんからもお返しと言わんばかりに「ありがとー!!」の声が飛び交いました。そして感謝の意を込めて会場の隅々に向けて手を振るゆかりん。応えるファンの皆さん。ついにお別れの時間が訪れてしまったようです。場内は割れんばかりの拍手、拍手。

「今日は本当に有難うございました。これで*Fruits Fruits ♡ Cherry*がおしまいかと思うと、寂しくて……」
「またどこかでお会い出来たら」
「有難うございました!」


◆万感の想いを込めて……ありがとう!

暗転した場内。立ち込める熱気、祈るような時間がどれくらい過ぎたでしょうか。「もう一回!」コールを送りつつ、今一度の瞬間を待ち望み、そしてそれは訪れました。ステージに明かりが灯り「アンコールありがとうございます!折角なのでもう一曲!!」とWアンコールに応えるゆかりん。
武道館での追加公演に合わせて「春」をイメージさせる曲を多く用意したとのことで、最後にお披露目された楽曲は「Fortune of Love」。春の訪れ、明るい未来を感じさせるメロディに合わせて大きく頭上に手をかかげて回すゆかりん。ゆかりん自らの作詞の曲は季節との一体感もあって一層心に染み入ります。最後は「みんなで飛ぶよー!」というゆかりんと合わせて「せーの!!」とジャンプを決め楽曲が終了。名残惜しく場内に投げキッスを送りつつ、ゆかりんは舞台袖に消え、公演の全ての内容が終了となりました。

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さいたまスーパーアリーナからの連続2公演から始まり、名古屋、広島、大阪、仙台、岩手。ゆかりんのふるさとである福岡での2デイズを経て最後にここ、日本武道館での2日間。全国のファンの皆さんとの沢山の出会いを重ねて「田村ゆかり LOVE ♡ LIVE 2014 Spring *Fruits Fruits ♡ Cherry*」は無事に終幕となりました。沢山の喜びのカタチ、あり方を惜しみなく伝えてくれたゆかりんに万感の想いを込めて。そしてさらなる螺旋が続き、田村ゆかりさんの一層のご活躍を願い、確信するのでした!

以上、ライブツアー千秋楽の日本武道館ライブレポをお届けしました。このレポがゆかりんとの思い出を振り返る一助になりましたら幸いです。そしてゆかりんのステージに興味があるんだけど「まだ行った事が無いな、気になるな……」という方にナマのステージの楽しさが少しでも伝えられたら嬉しいです。是非足を運んでみてくださいね! 最高の時間が待っていますよ!!

◆アニメロミックス presents
田村ゆかり LOVE ♡ LIVE 2014 Spring *Fruits Fruits ♡ Cherry*
supported by JOYSOUND

2014年3月30日(日) 東京・日本武道館

・セットリスト
01 純愛レッスン
02 恋のタイムマシン
03 100 CARAT HEART
04 Butterfly*kiss
05 Moonlight secret
06 アジュールの実
07 ひとりあやとり
08 レリーフのひとかけら
09 レゾンデートルの鍵
10 LUNATICA MARE
11 ナルシスが嘘をつく
12 Passion Error
13 PINK AQUARIUM
14 天使のお仕事
15 ほんのり桜色
16 秘密の扉から会いにきて
17 スパークリング☆トラベラー
18 LOVE ME NOW!
19 Honey Moon
20 Cherry Kiss
21 You & Me feat. motsu from m.o.v.e
22 Fantastic future

アンコール
23 恋と夢と空時計
24 fancy baby doll
25 W:Wonder tale

W アンコール
26 Fortune of Love

■関連サイト
田村ゆかり 公式サイト





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