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2014年09月08日

ご無沙汰しておりました“げっちゅ屋ボドゲ部(第4回)”。今回は往年の名作「スコッドランドヤード」がついに我が国ニッポン仕様に!?「スコットランドヤード東京」で遊んでみます!!

ゲームタイトルに「スコッドランド」なんて地名が入っておりましてそれの「東京版」とか言われてしまうとなんだかちょっぴり迷ってしまいそうですが「追う側」「逃げる側」双方の駆け引きが楽しいベストセラーが馴染み深い場所にプレイグラウンドを移したとあっては注目せずにはいられませんよね!? では早速追いかけて行きましょうー。

cover


プレイ漫画を描かれたのは本シリーズではお馴染み、サークル“Quarter Iceshopの「さなり」さん”。何やら今回は“謎の怪盗ミスターX”も飛び出してのチェイスアクション風味の描写にドキドキ。

このゲームの面白さは「逃げる側」としての存在“怪盗ミスターX”役と、これを追いかける他のプレイヤー達“刑事”の駆け引き。逃げる側は居場所を悟られぬよう、立ち居振る舞い講座、視線の一つに至るまで細心の注意を払いつつ行動します。追う側はチームワークを発揮して刑事の皆で相談しながら効率よく「ここに潜んでいそうだぞ」という場所を絞り込んでいくのです。

オリジナルバージョンにおいてはその名の通り「スコッドランド」が舞台でしたがこちらの「東京版」は浅草、渋谷、品川、池袋。と見覚えのある地名ばかり。東京スカイツリーから東京タワー、レンボーブリッジと施設の類も“ザ・首都 東京”な感じ。移動する路線もなんとなくああ、これこれ。と言いたくなってしまう作りです。

さて、逃亡中のミスターXは視線を隠すためにバイザーキャップを被ります。そして手元のメモに居場所を記入しながら、都心の交通手段を駆使して移動していくのです。そしてひたひたと迫る刑事たちの追求の手。引きつけるだけ引きつけて、ひらりと移動量の大きい手段をさっと駆使して遠くへドロン。さぁ察知されずににげおおせるのか、否や。

bc2014-08


刑事さんチームは個々がバラバラになっていては展開に詰まるかもしれません。ちょっと目を話すとミスターXはひらりひらりと居場所を変えます。時に表面化する軌跡、これまでの移動経路をしっかりと把握し“点ではなく面で”追い込んでいきましょう。逃がすまじ!!

刑事側の移動チケットは有限です。非効率的なやり方をしていると後半手詰まりしてしまうでしょう。そこは組織力を上手に駆使してカバーする、というのがまさに“リアル”「事件は現場で起きているんだっ」──限定的な状況で成果を出せねばならないシチュエーションにどっぷり身を浸しつつ、追う側の楽しみを追求しちゃいましょうね。

─おっと、ミスターXの居場所が見えなくなった。これは特殊チケットを使って何やら企んでいますね。今まで移動していなかった地区にあたりをつけるべきか……ベイエリアが怪しいぞ!!

犯人役になったらなったで孤独な逃走劇にどっぷりと浸れて楽しいですし、追いかける側とても適度なヒントを元にチェイスしてく様子が楽しい“スコッドランドヤード東京”。馴染み深い首都 東京の地を舞台に追いかけっこを楽しんでみませんか!? 秋の夜長にピッタリの作品です。

もしよかったら当店の商品ページをご覧くださいませ♪ ではでは“げっちゅ屋ボドゲ部(第4回)”でした! 次の更新は間が空かないようにしたいです★



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