2015年07月16日
日本一ソフトウェアは、PS Vita『勇者死す。』を2016年2月25日(木)に発売することを発表しました。
本作は、2007年にケータイ向けに提供されたゲームアプリをPS Vita向けにブラッシュアップ移植した作品。原作よりゲームデザイナーの桝田省治氏が企画/ゲームデザイン/シナリオを担当し、音楽は伊藤賢治氏が手がけています。
魔王を倒した後、余命5日間となってしまった主人公の勇者がその限られた時間で何を行うか。その行動によってエンディングである“葬式”の様子が変化する、マルチシナリオ型RPGです。その特徴的なコンセプトを桝田省治氏の言葉から読み解いていきます。
・桝田省治『勇者死す。』企画書より
コンセプト「自分の葬式が見てみたい。」
今死んだら、誰が泣くか、葬式には何人集まるか、友人は何と言って自分を送るか、知りたい。
こわい気もするが、自分の葬式をこの目で見て確かめたい。
誰もが少なからずもつ興味である。
が、現実的には生前葬でもしない限りは、絶対に充足することはできない。
これをゲームを通して、プレイヤーに疑似体験させたい。
魔王との戦いにより、余命5日間となった勇者。ゲーム中に死を避ける方法は無く、6日目には必ず勇者の葬式が執り行われます。この葬式がゲームの評価となり、5日間の間に行なった行動や関わった人々によって、慰問客から送られる言葉が変化します。
・桝田省治『勇者死す。』企画書より
コンセプト「魔王を倒して、本当に平和が来るのか?」
いわゆるファンタジーの冒険談は、勇者が魔王を倒した後が、描かれることは稀有である。
ほんとうに世界に平和は訪れたのか!? 全国百万人の勇者経験者は、知りたいはず。
その一つの答をRPGファンに提示したい。
魔王が消え、平和になった世界。
魔王軍の残党、種族間の友好、荒廃した街の復興。そこは善と悪では割り切れないさまざまな問題の残る、未だ混乱の渦中です。余命期間にその問題に対処しようにも、最強の勇者は時間の経過とともにどんどん衰弱していき、戦闘をするにも仲間の手助けが必要になっていきます。
・繰り返される、最後の5日間
勇者の葬式が終わると、最初の日に戻ってゲームをもう一度プレイすることが可能。今度はどのように過ごすか。前回とは異なる人に出会い、違う場所を訪れ、試行錯誤を繰り返すことで物語の全体像が見えてきます。
・PS Vita版の新要素
PS Vita版はグラフィックが一新されただけでなく、シナリオも大幅に追加。桝田省治氏が全ヒロインの新シナリオ、新規ヒロインキャラ2名の新シナリオを書き下ろしており、そのボリュームはケータイアプリ版の約2倍になるとのこと。伊藤賢治氏による新規BGMも追加されます。
また、メインキャラクターには新たにボイスを追加。下記の勇者役:代永翼氏、天使ユリア役:今井麻美さん、フローラ役:村川梨衣さん、魔王ギール役:最上嗣生氏の他、五十嵐裕美さん、加隈亜衣さん、松井恵理子さん、行成とあさん、福圓美里さん、藤田咲さん、金元寿子さん、高垣彩陽さん、後藤ヒロキ氏、拝真之介氏の出演が決定しています。
・キャラクター
勇者
CV:代永翼
自らの命と引き換えに魔王ギールを倒した勇者。
その後、神様の計らいで5日間の命を与えられ、自分が救った世界の各地をめぐる。
魔王を倒すより前の記憶に欠落があり、「とある女性を愛していた」という強い想いはあるが、その人が誰なのか思い出すことができない。
天使ユリア
CV:今井麻美
一度、命を落とした勇者を現世へとよみがえらせた神様の使い。記憶をなくした勇者のサポートを行い、5日後に再び勇者を迎えに来る。
勇者に世界を見て回り、忘れてしまった最愛の人を探すように勧める。
フローラ
CV:村川梨衣
やや世間知らずなところもあるが、心優しい王女。
勇者に恋焦がれており、よみがえった後もアイテムの支援してくれるが、交換条件として自分との結婚を持ちかける。
魔王ギール
CV:最上嗣生
破壊の限りを尽くし、勇者の命と引き換えに倒された魔王。
死してなお大きな影響力を持ち、破壊された街や人々の心に大きな爪痕を残している。
中には魔王の復活を望むものさえも…
◆『勇者死す。』
メーカー:日本一ソフトウェア
プラットフォーム:PS Vita
ジャンル:RPG
発売日:2016年2月25日(木)
価格:パッケージ版 6,458円(税込)/ダウンロード版 5,143円(税込)
・スタッフ
企画/ゲームデザイン/シナリオ:桝田省治
音楽:伊藤賢治
キャラクターデザイン:クロサワテツ
開発:株式会社ピラミッド
プロデューサー:菅沼元
・予約特典
『勇者死す。』サウンドセレクション
(C)2016 Nippon Ichi Software,Inc.
(C) G-MODE, Shoji Masda/Pyramid
コンセプト「自分の葬式が見てみたい。」
今死んだら、誰が泣くか、葬式には何人集まるか、友人は何と言って自分を送るか、知りたい。
こわい気もするが、自分の葬式をこの目で見て確かめたい。
誰もが少なからずもつ興味である。
が、現実的には生前葬でもしない限りは、絶対に充足することはできない。
これをゲームを通して、プレイヤーに疑似体験させたい。
魔王との戦いにより、余命5日間となった勇者。ゲーム中に死を避ける方法は無く、6日目には必ず勇者の葬式が執り行われます。この葬式がゲームの評価となり、5日間の間に行なった行動や関わった人々によって、慰問客から送られる言葉が変化します。
・桝田省治『勇者死す。』企画書より
コンセプト「魔王を倒して、本当に平和が来るのか?」
いわゆるファンタジーの冒険談は、勇者が魔王を倒した後が、描かれることは稀有である。
ほんとうに世界に平和は訪れたのか!? 全国百万人の勇者経験者は、知りたいはず。
その一つの答をRPGファンに提示したい。
魔王が消え、平和になった世界。
魔王軍の残党、種族間の友好、荒廃した街の復興。そこは善と悪では割り切れないさまざまな問題の残る、未だ混乱の渦中です。余命期間にその問題に対処しようにも、最強の勇者は時間の経過とともにどんどん衰弱していき、戦闘をするにも仲間の手助けが必要になっていきます。
・繰り返される、最後の5日間
勇者の葬式が終わると、最初の日に戻ってゲームをもう一度プレイすることが可能。今度はどのように過ごすか。前回とは異なる人に出会い、違う場所を訪れ、試行錯誤を繰り返すことで物語の全体像が見えてきます。
・PS Vita版の新要素
PS Vita版はグラフィックが一新されただけでなく、シナリオも大幅に追加。桝田省治氏が全ヒロインの新シナリオ、新規ヒロインキャラ2名の新シナリオを書き下ろしており、そのボリュームはケータイアプリ版の約2倍になるとのこと。伊藤賢治氏による新規BGMも追加されます。
また、メインキャラクターには新たにボイスを追加。下記の勇者役:代永翼氏、天使ユリア役:今井麻美さん、フローラ役:村川梨衣さん、魔王ギール役:最上嗣生氏の他、五十嵐裕美さん、加隈亜衣さん、松井恵理子さん、行成とあさん、福圓美里さん、藤田咲さん、金元寿子さん、高垣彩陽さん、後藤ヒロキ氏、拝真之介氏の出演が決定しています。
・キャラクター
勇者
CV:代永翼
自らの命と引き換えに魔王ギールを倒した勇者。
その後、神様の計らいで5日間の命を与えられ、自分が救った世界の各地をめぐる。
魔王を倒すより前の記憶に欠落があり、「とある女性を愛していた」という強い想いはあるが、その人が誰なのか思い出すことができない。
天使ユリア
CV:今井麻美
一度、命を落とした勇者を現世へとよみがえらせた神様の使い。記憶をなくした勇者のサポートを行い、5日後に再び勇者を迎えに来る。
勇者に世界を見て回り、忘れてしまった最愛の人を探すように勧める。
フローラ
CV:村川梨衣
やや世間知らずなところもあるが、心優しい王女。
勇者に恋焦がれており、よみがえった後もアイテムの支援してくれるが、交換条件として自分との結婚を持ちかける。
魔王ギール
CV:最上嗣生
破壊の限りを尽くし、勇者の命と引き換えに倒された魔王。
死してなお大きな影響力を持ち、破壊された街や人々の心に大きな爪痕を残している。
中には魔王の復活を望むものさえも…
◆『勇者死す。』
メーカー:日本一ソフトウェア
プラットフォーム:PS Vita
ジャンル:RPG
発売日:2016年2月25日(木)
価格:パッケージ版 6,458円(税込)/ダウンロード版 5,143円(税込)
・スタッフ
企画/ゲームデザイン/シナリオ:桝田省治
音楽:伊藤賢治
キャラクターデザイン:クロサワテツ
開発:株式会社ピラミッド
プロデューサー:菅沼元
・予約特典
『勇者死す。』サウンドセレクション
(C)2016 Nippon Ichi Software,Inc.
(C) G-MODE, Shoji Masda/Pyramid