今度の女装は“先生 兼 女学生”!? げっちゅ屋特典に描き下ろしB2タペストリー

2015年08月25日

keyvisual_kgのコピー

「同人ゲームサークルmoarea88」さんより、先日のコミックマーケット88より頒布されましたサークル・Cosmillicaさんの同人ゲーム『恋とギターと青い空』制作インタビューとレビューを寄稿いただきましたので、掲載いたします。

大人の女性同士の恋愛を題材にロードムービーのようなストーリーが展開する、美少女ゲームとしては珍しいタイプの作品です。インタビューはシナリオを手がけたアイラーチンドンさんにお答えいただきました。



※こちらの記事には18歳未満閲覧禁止の画像が含まれます。ご注意ください。

◆Cosmillica同人ゲーム『恋とギターと青い空』
シナリオ:アイラーチンドン 制作インタビュー


Q:制作のきっかけについておしえてください

A:以前からロードものはやりたかったのですが、今回の原画さんがイメージにぴったりだったのでぼんやりとあったアイデアを具体的な形にしました。

近年「百合」と言われるジャンルが盛り上がってますが、自分たちはどちらかというと海外のレズビアンものの影響が大きくて。

特に映画の「ボーイズ・ドント・クライ」や「テルマ&ルイーズ」、「マルホランド・ドライヴ」なんかのタフでクールな女性像を描きたかったんです。

あとは「キッズ・オールライト」や「四角い恋愛関係」、「アデル、ブルーは熱い色」辺りが顕著ですがレズビアンものでも結構ヘテロが絡む映画が多くて、脇目も振らない純愛ものがあってもいいんじゃないかなってのもありました。

タフで、純粋で、ハッピーな関係が描けていればいいんですが!


Q:制作で力を入れたところは?

A:一つは雰囲気です。

これは「ゲーム」というものの立ち位置だと思うんですが、個人的に日本のゲームやVN(ヴィジュアルノベル)ってアニメや漫画寄りで、海外は映画寄りという印象があります。

だからゲームの主人公も、日本だと若くて美形のキャラが多くて海外だと中年男性が多かったりしますよね。

私自身がアニメやエロゲより映画や小説から受けた影響の方が大きくて、昨年夏に制作した二作品同様に今回も海外を舞台にしました。自分としてはごく自然な事で、楽しんでやれています。

ただそうなると雰囲気づくりが大事で、文章からヴィジュアル、音楽、効果音から声まできちんと映画的にしないと中途半端なものになってしまいます。素材のチョイスや使いどころを含めた雰囲気作りは大事にしましたね。

もう一つはポルノ要素です。

やはりポルノをやってるからには、そこを充実させないとダメだなってのが課題としてありまして。
今回は所謂「えっちシーン」に注力して、ちょっとした実験もやっています。

個人的にエロゲのえっちシーンって余り実用的ではない印章が強くて。

他のポルノメディア、AVや漫画等と見比べていいところ、足りないところを整理したうえで出来るだけ充実したものにしたつもりです。楽しんでいただけるといいのですが。

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Q:制作メンバーお気に入りのキャラは?

A:メインの二人はやはりお気に入りですね。

わかりやすいアイコン(タトゥーやメガネ)を持ってますが、あまり見かけない上に魅力的なキャラではないかと思います。

メインの一人ジュリエットには、実は存命中のモデルが居るんですがw

対照的で、かつキービジュアルのように寄り添ってる姿が自然に見える。ここは原画のDINさんの力が大きいと思います。

お話の中でも、互いの数え切れない凹凸を埋め合う姿が描かれるので楽しんで欲しいです。

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Q:ヒスパニックのヒロインは珍しいですね。

A:アマンダはアフリカンかヒスパニックか、私は少し迷ったんです。けど原画のDINさんは「断然ヒスパニックでしょう!」とw

褐色で、ナイスバで、かつお堅いキャリア系ってのは決まってたんですが、いいキャラになったと思います。

私はステレオタイプな、誰かが定義したものを踏襲したようなキャラクターに魅力を感じませんので、ジュリアットもアマンダも見た目と実際のギャップがあって、そこも気に入ってる理由のひとつですね。


Q:背景の準備大変じゃなかったですか。

A:今回は70枚くらいです。楽では無いですが好きでやってるので大変とは思わないですね。
背景も音楽も、映像も全て今作は海外の素材を使用しています。いい時代ですよね!

背景はどこまで加工するかのさじ加減と選定が肝だなあとは思います。

flickrなんかはすごくいい素材があるんですが、サイトの性格上商用不可のものが殆どですので勿体無いなあと思ったりは、しますw


Q:酒乱こわい

A:アルコールは背中を押しただけで、素面でもああなってたんじゃないでしょうか。

人って、一瞬で自分の世界を塗り変えてしまうほどの相手との出会いがあると思うんです。
誤魔化しや慰めではない、本当に自分の孤独を埋めてしまうような相手との出会い。

そんな出会いを直感したときに、誰が冷静で居られるでしょう?
彼女はあれこれ言い訳してますが、人間としてごく自然な行動だと思いますね!



Q:いつ発売ですか

A:8/16、夏コミ3日目の頒布です。翌日以降に委託、DL販売も予定しています。
出来るだけ入手しやすいよう販路を広げますのでどうぞよろしくお願いします!


Q:海外展開も検討していますか?

A:実は昨年頒布の「Dahlia-ダーリア-」がフランス頒布、「ATOM GRRRL!!」がSteamでの頒布を予定してまして。

舞台となった国に届けられるのは、非常に嬉しいですし楽しみでもあります。
その結果次第、というところも正直あるのですが、出来れば実現したいですね!

本作を創るにあたり、実は二人が旅する路をずっとGoogleMapで仮想巡りしまして。
ニューヨーク! とかロサンゼルス! とかでなく、ローカルな町が作品には多く出てきます。
そういった町の、地元の人たちに読んで頂けたらとても幸せだなあと思います。


Q:ユーザーの皆さんに一言

A:いつも応援有難う御座います。

少しづつですが成長し、継続できてるのも全て皆さんのお蔭です。
今回も楽しんでもらえるよう、精一杯やったのでどうぞ宜しくお願い致します!



■レビュー

IT企業ではたらくヒスパニックのアマンダが休暇を取って、本当の自分を見つけていくであろう物語です。

休暇といっても、人生を謳歌する方法がわからないアマンダは我々と同じように家でごろごろして休暇を磨耗し、休暇最終日にいつまでも昼寝をして翌日寝不足のまま出勤するのかと思いきや、彼女は旅に出ます。

ふらりと立ち寄った酒場で、アマンダは8つも年下のジュリエットと出会います。

人生でも数えるほどしか酒を飲んだことの無いアマンダは酒のペースというものを知りません。

そして、酔っ払っていたアマンダは……

と体験版は進んでいきます。

旅先ということもあって、街から街にギター一本で渡り歩くジュリエットのペースにアマンダは戸惑いながらもこの休暇を楽しもうと決意します。

普段真面目で仕事一本やりだったアマンダと自由に生きてきたジュリエットの二人はお互いの気持ちを確かめ合いながら旅に出るのですが、アマンダがこの旅を通じてどう変わっていくのか、楽しみな作品です。

アマンダの内面の変化を楽しみにしたい一作です。

また、ノベルゲームの楽しみの一つにその舞台となる町や世界を楽しむ。というのがあると思います。

背景のアメリカの街並みを眺めるだけでも楽しめるほど、物語の雰囲気を大事にした作品です。

恋とギターと青い空はそういった楽しい方もできる作品だといえると思います。

夏コミ発表作品ですので、是非夏コミで手にとって欲しい作品です。

■関連サイト
Cosmillica




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