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2016年02月18日

PC版限定版パッケージ


みなさん、こんにちは。
ゲームブランド「La'cryma」でディレクションとメインシナリオ
その他もろもろをやっております、神夜 優(かみや すぐる)です。


さて、ということで、はやいもので第五回となりますが、今回も
2月26日発売予定のLa'cryma最新作「Kadenz fermata//Akkord:fortissimo―カデンツァ フェルマータ アコルト:フォルテシモ―」PC版の
ご紹介をいたしましょう。


今回は、いよいよ日常シーンの斬新なシステムのラストを飾る
「スマホ」システムについてご紹介しましょう!


今やスマートフォンは、多くの人にとって欠かせない日常の必需品―――
ということで、カデンツァの世界でも使えるように導入しました!




「スマホ」システムですが、ええ、こちらはスマートフォンをゲットすると
解放されるもので、スマホをいじることで、様々な機能を楽しむことが
出来る―――といったものです。

キャラクターのステータス画面や、バトルリザルト画面を開いて
バトルの隠しやり込み要素やミッションノルマの確認をするなど
ストーリーをより彩り、楽しめるような色々な行動が可能です。

スマホシステムのウリと言えば、なんといっても通販!
カデンツァは多彩なバトルシステムを導入しておりますため
バトルリザルトが存在し、上手いバトルをこなせると、そのぶんの
お給料が支払われるのです!!

主人公であるフレイアさん、彼女は社会人ですからね。
バトルがお仕事なので、仕事ぶりに応じたお給料も貰えるんです。

そう、そのお給料(ゲーム内マネー)を使って、通販によって
様々な買い物が出来るのです!!(すげえ!!)


通販を利用すれば、システムボイスを変更できたり
スマホの壁紙を買って変更できたり
音楽アプリを買ってBGMを視聴できたり
専門用語辞典を買って、専門用語を確認したりと
スマホがよりパワーアップしていくのです!!

中でもおススメなのは、無料アプリの「ツイぽ」です!
これを落として、リアルのTwitterアカウントと連動することで
なんと、ボタン一つでスクリーンショットをつけて
リアルのTwitterへ簡単にツイートすることも出来るのです!

カデンツァは、いわゆる実況動画の投稿も許可しているのですが(※)
もちろん、こうした機能を使った実況・感想ツイートも大歓迎となります。

ツイッターが日常になっている方は、ぜひぜひご活用を!


さて、次回はいよいよ基本的なシステム紹介のラストとなります
バトルシステムの隠し玉「FAモード」について解説しましょう!
お楽しみに!!


詳細は公式HPを参照


◆製作スタッフコメントコーナー

このコーナーは、カデンツァの製作に関わっているスタッフから届いた
ブログコメントを幾つか紹介していくコーナーです!
普段は表に出ないことも多いスタッフ陣ですが、この場を借りて
数人ずつコメントを届けたいと思います。


★原画 蛇ノ眼

初めまして、ルドラの原画を担当させて頂きました蛇ノ眼です。

ルドラカットインのコピー


********************

■ルドラのデザインについてのコメント

戦うショタ、という事で服装は動きやすそうなものを意識しました。
フードの耳に関しては、私自身の趣味が大きく反映しております。
当初は「耳の無い普通のフード案」のオマケ的な気持ちで
「耳をつけた別案」として提示させていただいてました。
結果「耳あり案」を採用して頂き、非常に驚きました。(大変嬉しかったですが(笑))

ルドラを描く上で、表情も拘った部分の一つです。
プライドが高くシリアス、でもどこか幼さは抜け切れていないルドラ。
ムスッとした顔が大半なのですが、たまに見せる困った顔や
崩れた表情などで子どもらしい部分も描けていればと思います。


********************

■自分が描いたルドラのお気に入りのCG一枚と、それについてのコメント

ルドラ突進


お気に入りのCGを1枚という事で、選ばせて頂きました。
このCGは対になるCGが存在します。
『フォルテシモ』シリーズを遊んだ皆様には非常に馴染みがあると思うのですが、
龍一が拳を振りかざし突進してくるCGです!
その龍一突進CGと対になるルドラCGという事で描いたものです。

『フォルテシモ』シリーズは私も大興奮でプレイしましたので、
まさか「あの最高にカッコイイ龍一に対抗するCGを自分が描く事になるなんてっ!」
と嬉しいやらプレッシャーやらでドキドキ致しました。

龍一の気迫に負けないくらい、私の気持ちも気迫を込めて描きました。
是非そのアツイ勝負シーンをゲーム中で体感頂けたら嬉しいです。

********************



★シナリオ 松下紗知 その2


La'crymaスタッフブログをご覧のみなさま、松下紗知でございます。


〜 前回までのあらすじ 〜

フォルテシモシリーズ最新作、カデンツァのシナリオを書くことになった松下。
鼻歌まじりに舞い上がる松下であったが、彼女はその後に待ち受ける運命を知るよしもなかった……。

さて、今回は『ゲームデザイン 〜ショタ高バトルと雷神戦のFFOBSとEXSが出来るまで〜』です。
作業的にはここが一番の難所であったような気がします。

実際の作業がどんな感じだったかと申しますと、まず神夜さんからの必須条件(シナリオ中に必ず登場させる要素)をかき集め、キャラクターが魅力的に映るようなFFOBSとEXSを設定しました。

文章で書くとたったこれだけですが、かなり時間を費やしています。
わたしはゲームの仕組みを考えるのはあまり得意ではないので、さんちゅ〜に手伝ってもらいつつでしたが、それでも結構かかりましたね。

では、いっこずつ見ていきましょう。
まずはショタ高バトルの必須条件です。

・高速道路でバイクに乗ったユリ姉とルドラを追いかける、紗雪と龍一
・途中で二手にわかれ、ユリ姉VS紗雪、ルドラVS龍一の前哨戦が行われる。特に雷神戦へ向けた因縁も欲しい。
・最後に合流。団長のお披露目

神夜さんから提示された必須条件は以上です。
要するに、このプロットを元にFFOBSとEXSを組み立てるわけですね。

どんなのがいいかなぁと考えていたところ、神夜さんから「おびき寄せるみたいな要素があるといいかも」というお話があったので「じゃあ挑発とか?」という提案をしました。
ほら、龍一って紳士っぽいけどプライドは高いから、なんかルドラが挑発したら面白いんじゃないかなぁと思って。
これは必殺技ではないのでEXSに決定。
FFOBSのほうはルドラの武器を切り替えて、龍一に対して適切な行動を選択するという感じにしてみました。
どのへんが苦労したかは次回お話させてもらおうかと思います。

さて、次はショタ高バトル後のルドラVS龍一の前哨戦ですね。
操作するのはルドラきゅん。

武器切り替え


これもFFOBSは武器切り替えにして、EXSは戦う場所を選ぶ機能に割り当ててみました。
立体的なバトルを体感できるといいなと。
これも細かいところは次回お話します。

その次はショタ高バトル後のユリ姉VS紗雪戦。
ここではユリ姉を操作します。

ユリアイラスト


追いすがる紗雪に対して、適切な行動を取るショタ高バトルの延長線上ですね。
これまた細かい部分は次回!


そしてそして、次は雷神戦でございます。
神夜さんから出された必須条件は以下の通り。

・魔力を吸収する空間での戦い
・ルドラは覚醒する
・最後は○○○が○○○で勝つ

この3つです。
操作するのはルドラきゅん。
これも龍一との距離で適切な行動を選ぶタイプですが、今度はよりタイミングを重視するような方向で考えてみました。
何度も試しているうちに、自然とベストタイミングに気が付かれた方もいらっしゃったんじゃあないでしょうか。
これはシステム設計は簡単で、むしろふたりのやりとりに時間を割きましたね。

さーて、これでようやっと執筆の準備が整いました。
ここまで作るのに、お話があってから1週間くらいかかってしまいました。
当時発売されたばかりのIS2イグニッション・ハーツ(カデンツァPSVita版と同じく5pb様から好評発売中)なんて全然やってません!
予約し忘れて限定版を探しまわってなんて、これっぽっちもしていません!
本当にこれ※CERO『C』でいいのか、心配になんてなっていません!
(※コンピュータエンターテインメントレーティング機構のレーティング。松下はよりえっちな表現の作品につけられる『D』じゃなくていいのか? ということが言いたいらしい)

……カデンツァスタッフブログ、松下編の次回はいよいよ『執筆』です。
予想だにしないあんなことやこんなことが!
乞うご期待!










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