それは、人工妖精が見せた軌跡なのか、はたまた一夜限りの奇跡なのか ── 4/28発売!!

2017年02月10日

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皆様こんにちは、お久しぶりでございます。
発売後の評判を見て、アッシュ君が受け入れられたことにほっと一息ついているシルヴァリオシリーズのメインライター、高濱亮です。

2017年1月27日に発売したlight最新作『シルヴァリオ トリニティ』
しかも、現在『萌えゲーアワード2017』1月の月間賞投票ランキングで現在1位と聞きまして、好評を博しているようで感謝感激の至りです。
まだまだだ、次の勝利を……! さらに次の勝利を!(訳:引き続き投票よろしくお願いします!)

ということで、おかげでまた、今月いっぱいこのコーナーを担当する許可をいただきました。何から何まで皆様の暖かい声援のおかげです、この場をお借り致しまして心からお礼申し上げます。


などとまぁ、硬い挨拶はここまでにして、ここからは普段通りのはっちゃけたノリでいきましょうか!
なにせ今回のコラムでは皆様お待ちかね、前作『シルヴァリオ ヴェンデッタ』から数多くのユーザーが求めていた「ヴァルゼライドとカグツチの“聖戦”が発動したらどうなるの?」という部分を明かそうかと思ってますので。
そりゃあもう、テンション上げていかないとこっちのニューロンが焼き切れるってもんでさぁ! さあて、どこまで常識を保てるかなっと!

ヴェンデッタ時代から構想だけは脳内に存在していた大決戦。
光の殉教者同士の激突が如何にはた迷惑で、トンチキ極まるものなのか……
さあ、今こそ語ろう。これが聖戦の真実だ!

※注意:一応ネタバレには配慮しておりますが、もうこの解答自体がネタバレのようなものなので出来れば『シルヴァリオ トリニティ』をプレイした後にご覧ください。

●聖戦の顛末(あらすじ)

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1.ヴァルゼライドVS魔星連中がスタート。
性能差から何発かダメージを負うものの、当然ながら英雄無双は止められない。
錬金術師(アルケミスト)や露蜂房(ハイヴ)も覚悟を決めていない状態なので、十分に殲滅できる領域です。
もとい、彼らの精神性を鑑みれば決戦の場に姿を現さない可能性すら高いかと。
よって、ここは特に語ることも無し。鏖殺の雷霆は順当に勝利をその手に掴むでしょう。

2.魔星殲滅後、カグツチ復活。ヴァルゼライドVSカグツチがスタート。
ただし、この状態の神星は『シルヴァリオ ヴェンデッタ』本編とは違い星辰天奏者(スフィアライザー)に至っていません。これは『シルヴァリオ トリニティ』をプレイした方なら分かるように、極晃星(スフィア)を獲得する“最終条件”を満たしていないからですね。
まあカグツチの方がステータス的には変わらず圧倒しているものの、そこは初代にしてトンチキ筆頭たるヴァルゼライドの面目躍如。
宿敵相手でかつてないほど昂揚した精神はあらゆる限界を薙ぎ払い、カグツチと互角の勝負を強引に成立させるでしょう。

余波で政府中央塔が半壊しているものの、良い子の皆は気にするな。
こんなものはまだまだ序の口。光と光の最終決戦、真の恐ろしさはここからだ。

3.両雄、相打ち……からの覚醒。極晃星(スフィア)への同時到達。

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「否、否だ──こんなところで終われはしない! 涙を明日へ変えるためにッ」
「ああ、まだだ! 立ち上がれ、我が身体よ。見ろ、奴が待っている……あの素晴らしき英雄が、己を討つべく待っているのだ!」


と、どちらも光の亡者らしく致命傷を刻まれながら奮起します。更に「唯一無二の宿敵を敬するからこそ、“勝つ”のは俺だ」と想いを同じくした二人は、敵対者を縁に極晃星(スフィア)へ至る最終条件をなんと同時達成。
どちらもトンチキを超えたトンチキ、ウルトラトンチキとして覚醒し、雄雄しい光を放ちながら見事に復活するでしょう。
「そう、まだだ」……いや、まだだじゃねえよ。ちょっとマジでいい加減にしたまえ君たち。

ちなみに余談ですが、ヴァルゼライドの至る極晃も集束性の極致にして天霆(ケラウノス)の進化先でもありますので、トリニティ本編の“アレ”と基本性能はほぼ同じです。
ただ、彼はあくまで「人類種」であり、救世主は「活動する星辰光(アステリズム)」という違いがあります。
このため英雄の方が不死性は幾らか落ちた形に発現するものの、しかし皆さん知っての通り、ヴァルゼライドは「悪を殺す」という方向性に魂を全振りしている人類最強の勇者にして怪物です。

邪悪を一掃出来るなら命など本気で要らないと考えている男のためか、因果を砕く“概念破壊”の性質はこちらが恐らく二枚は上。より破滅的、壊滅的な極晃星(スフィア)になるのは確実かと。
たぶん救済者(セイヴァー)ではなく、裁きを下す者(パニッシャー)になるのではなかろうか。字面的に。
星の裁断者(スフィアパニッシャー)、星辰閃奏者とか? ……うわ、マジおっかねえな。冥王と海洋王を見ろ、レイプ目になりながら二人で頭を抱えているぞ。

4.覚醒(まだだ)合戦。新西暦オワタ\(^o^)/

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で、後はお察しの通り。
「出力無限上昇、無限進化、無限覚醒の神星」VS「対天体、対空間、対秩序、対万象の英雄」
というウルトラトンチキ合戦──新西暦最大の“聖戦”が本格的に幕を開けます。

カグツチ「まだだ!」→帝都吹っ飛ぶ→ヴァルゼライドは気合で耐える。犠牲になった民の悲しみを背負い、覚醒してレベルアップ。
ヴァルゼライド「まだだ!」→帝国国土真っ二つ→カグツチが根性で耐える。宿敵の雄雄しさに並び立つべく、覚醒してレベルアップ。
カグツチ「まだだ!」→軍事帝国アドラー消滅、焦土化→以下略。
ヴァルゼライド「まだだ!」→聖教国と商国ごと、大陸両断→以下略。
「まだだ!」→「まだだ!」→「まだだ!」→「まだだ!」……
はい、以下この無限ループ。

最終的に第二太陽(アマテラス)ごと高位次元を巻き込みながら、より規模の膨れ上がった大破壊(カタストロフ)まで死闘は発展。文字通り太陽系が丸ごと吹っ飛ぶことになるでしょう。
現世界では受け止めきれない出力と、現世界を砕いてしまう因果崩壊。この激突を前にして、ヴァルゼライドやカグツチ以前にシルヴァリオ世界の方が耐え切れなかったというわけですね。
トリニティ本編で何度か語られていた「一切の妥協をしない理想の実現は、突き詰めると世が壊れる」という危険性をモロに顕在化した形がコレです。

メタ的な表現になりますが、絶対に負けるはずのないバトル作品の主人公同士を戦わせればこうなってしまう、という一例が実現します。
派手ですし、格好いいです。見惚れますし、憧れます。
でも碌なものじゃありません。理想は理想の煌びやかさを保ったまま、現実には叶えられない絵空事としてあらゆるものを滅ぼし尽くすでしょう。
そして……

5.聖戦の終焉。新宇宙、誕生。

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かつて、旧い宇宙には二柱の主神が存在しました。
彼らは共に善神であり、愛すべき民のためならいかなる苦難も恐れません。
だからこそ、戦いは定められていたのでしょう。地に恵みをもたらす大いなる光の源……その所有権を巡り、彼らは雄雄しく矛を交えだしたのです。
それは星を、銀河を、宇宙を巻き込むたった二人の大戦争。“聖戦”と呼ばれる神々の争いは浄も不浄も等しく飲み込み、太古の秩序は欠片も残らず焼き尽くされてしまいました。おしまい。

「ねえ、おかあさん」

なあに?

「じゃあどうして、いまもぼくたちは生きてるの?」

それはね、最後にその神様たちが次の太陽になったからよ。
互いを討った二つの神は、互いを取り込み一つとなった。大いなる光そのものと化した彼らは、今私たちが生きているこの世界を優しく照らし続けているの。


これは、そんな原初の御伽噺。
新たな宇宙の、新たな星に、あらゆる民族で語り継がれる遥かな星の英雄譚。

……とかいう、我々から見れば突っ込みどころ満載なウルトラトンチキムーブの結末を、カグっちゃん&ヴァルやん神像見上げつつ母が子に語ったりするわけですよ。これが(白目)。

ちなみにこの新宇宙、善行を積むと幸運アップ補正がついたり、頑張る奴は報われやすくなったり、あとエネルギー効率もよくなっているなど、確かに我々が住むこの世界よりあらゆる面でアップグレードされています。
森羅万象の法則が人類の繁栄向きに幾らか寄った状態のため、間違いなくスターウォーズ的なSF文明レベルまで人々は楽に到達できるでしょう。

『シルヴァリオ トリニティ』での星辰烈奏者もそうですが迷惑な反面、理想が叶うと結果的に“何か”は確実に良くなるのが光属性の特徴。
ただまあ、正論を正論のまま最後まで貫かれても、人間そのものが正論を実行するのに向いていない生き物だから……そりゃあ今の世界は終わるよね、僕らは全員アウトだね!といういい見本です。

諦めないのは格好いいけど、ここまで行ったらダメだぞ皆! 高濱との約束だ!

だからおい、そこの審判者と欲望竜、感涙しながら拍手してんじゃねえぞコラ。
自分も頑張ろう、もっと本気だそうとか誓うなするな、いいからちょっと座ってろ。

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とまあこんな感じでございますが……さて皆様、聖戦の顛末はいかがだったでしょうか? 本編だと実現不可能な理由が分かっていただけたかと思います。
だってこれ、公式でやったらシルヴァリオシリーズが即終了しちゃいますしね……
『シルヴァリオ トリニティ』が始まらないよ、いやマジで。

文章に起こして改めて思ったが、ゼファーさんはよくやった。本当によくあのトンチキ二人を止めてくれた。アッシュの物語が始まったのも、あの結末を書ききれたのも、おまえが逆襲を遂げてくれたおかげだよ。心の底からありがとう!
なので礼はいつか、苦難と敵できっちり返してやろうじゃないか。血反吐を対価に輝け冥王、人気がまたもや高まるぞー。
どうだ、嬉しいじゃろ? ん?(笑顔)

などと、長々語ってしまいましたが、二年近く溜めていた話の種を吐き出せて色々とすっきりした心地です。
ずっといろんな方が訊ねてきた質問だったので、公に発言できるこういう機会が舞い込んだのは、とても幸運だったと思います。
こんな裏話が出来るようになったのも、げっちゅ屋さん並びにシルヴァリオシリーズを応援してくださった皆様のおかげです。
本当に頭が上がりません。真にありがとうございます!

しかしまあ、いきなりこんな大一番を解放して今後このコラムをどう続けていけばよいのやら……うーん、また質問コーナーやりましょうか?
発売前に比べて『シルヴァリオ トリニティ』発売後の今、新たに聞きたいことも増えたろうなと思いますし。皆様の求めている情報を確実に提供できるということで、高濱も安心して執筆できますから。どうでしょう?

お便り数が多ければ以前のようにやろうかなと思いますので、Happy light Cafe投稿フォームへ「シルヴァリオ トリニティへの質問」宛に気軽にどうぞ!
明日20時から放送のHappy light Cafeでも色々語ると思いますので、そちらも是非見てほしい!

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それじゃあ今回はこの辺で。
light最新作『シルヴァリオ トリニティ』並びに『シルヴァリオ ヴェンデッタ』もシリーズ共々、よろしくお願いいたします!
もちろん、お買い上げは是非げっちゅ屋さんで!
それではまた、次の機会にお会いしましょう!





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■関連サイト
シルヴァリオ トリニティ 公式サイト
シルヴァリオ ヴェンデッタ 公式サイト
シルヴァリオ ヴェンデッタ -Verse of Orpheus- 公式サイト
light
light公式Twitterアカウント

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