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2017年11月29日

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そらり「さあ、やってまいりました、げっちゅ屋×竹井10日のコラボにして、『ひまわりのチャペルできみと』スピンアウト企画第1弾、『天と』」

みはや「『美駿の』」

そらりみはや「『漫画がんばるぞ!』」

そらり「今、イチオシの漫画を紹介していくこのコーナー! モルディブ帰りの我々でお送りします! いやあ、モルディブいいですよね、モルディブ!!」

みはや「モルジブをモルディブって言いたいだけですよね」

そらり「モルディブの何が良いって、ディンベイザメがいるところですね!」

みはや「ジンベイザメですね」

そらり「モルディブから南国の風と共にお送りする今月の1冊はこちらディブ!」


◆『透明人間の骨』(荻野純著、集英社刊)



そらり「『感情的な父、無関心の兄、耐え忍ぶ母。崩壊した家庭の中で過ごす少女・来宮花。「ここに居たくない…」そう願ったある日、透明人間になる術を身につけ――。これは一人の少女が普通を、痛みを取り戻すまでの物語。』(1巻カバー裏より抜粋)」

みはや「WEB系雑誌の漫画というので目立つものは、大体2パターンなことが多く、1話読めばその作品の本質から今後やることの全てが分かるパターンと、何となくふわっとどうなるかは分かるものの、どうやって途中の話を面白く展開していくのか凄く読みづらいパターン」

そらり「この作品は後者ですね?」

みはや「まあ、普通と痛みを取り戻すまでのお話だそうなので、普通と痛みを取り戻して終わるのでしょうが」

そらり「いやでも、まさか、色んな人の優しさに触れ、罪を償い、透明人間である自分と決別する、みたいなオチは普通すぎるのでは!? きっと何か凄いひねりを用意しているはずですよ!!」

みはや「いえいえ、普通の話を普通に描くことは意外と難しいんですよ」

そらり「……というように、意見が割れるぐらい、この手の漫画はどうするんだろうな、この先?と色々想像が膨らむ訳であります! 想像で膨らむ場合は想像妊娠であります!!」

ゆいな「ナノ子さんですねっ。唯菜知ってますよっ!」

そらり「いや、あの人、想像じゃなかったじゃん……」

ゆいな「懐かしいですね、ナノ子さん」

そらり「自分ちの嫁を懐かしむなよ!? まあ、それはともかく、主人公の友達?になる水上さんが可愛すぎて辛い」

ゆいな「照れますねっ!」

そらり「アンタ、海上さんじゃん!?」

ゆいな「まあ、大体、世の中の水上さんは、海上さんの下位互換ですからねっ」

そらり「全国の水上さんに謝れ!? というところで、今月はここまで!! 実況は、権田原天」

みはや「解説は野々宮美駿」

ゆいな「ゲストは唯菜でしたっ」

そらりみはやゆいな「「「それでは皆さん、また来月〜〜〜!」」」


(文責・竹井10日)



●人物紹介
そらり・権田原天(ごんだわら そらり)……『ひまわりのチャペルできみと』(Marron2007年作品)の実況担当キャラクター。くどい台詞回しと濃いネタ使いとディフェンスに定評がある。好きなモルディブの生き物は、ディンベイザメ。

みはや・野々宮美駿(ののみや みはや)……『ひまわりのチャペルできみと』(Marron2007年作品)の解説担当キャラクター。頭の上に乗っているのはイルカのリノールさん。好きなモルディブの生き物は、マンタ。

ゆいな・唯菜(ゆいな)……『ひまわりのチャペルできみと』(Marron2007年作品)のお母さん担当キャラクター。お母さん担当ってどういうことですか? 好きなモルディブの生き物は、ウミガメ。


竹井10日(たけい とおか)……エロゲシナリオやラノベなどを書く、よろず物書き。代表作は『秋桜の空に』『ひまわりのチャペルできみと』(共にMarronより発売のPCゲーム)、『東京皇帝☆北条恋歌』(角川スニーカー文庫刊)『10歳の保健体育』(一迅社文庫刊)『彼女がフラグをおられたら』『誉められて神軍』(講談社ラノベ文庫刊)。モルディブが素晴らしすぎて帰って来たくなくなるところでした。


■過去のコラム
竹井10日presents「天と美駿の漫画がんばるぞ!」一覧

■関連サイト
Marron






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