あなたの縁を結ばせてください!! 〜結び繋がる♥恋模様〜

2017年12月08日

ジャケ写

数多くのPCゲーム主題歌を歌い、声優としても活躍する榊原ゆいさんの2年ぶりとなるアルバム「Next Door」が12月13日に発売されましす。

今回のアルバムは、表題曲「Next Door」含めオリジナル新曲3曲に、エイプリルフールネタで話題となったオリジナル迷曲!?「電力自由化そうでっか」をバンドで録りおろし、サービストラックとして収録。11月29日にCDが発売されたばかりのTVアニメ「Diesirae (ディエス・イレ)」OP曲「Kadenz(カデンツァ)」も収録された、バラエティ豊かな一枚になっています。

アルバム発売日に際し、榊原ゆいさんからお話を伺ってまいりましたので、どうぞご覧くださいませ。


◆アルバム「Next Door」収録楽曲
「LOVE×BOOM!」 (オリジナル新曲)
「Next Door」 (オリジナル新曲)
「Kadenz(カデンツァ)」 (TVアニメ『Dies irae (ディエス・イレ)』OP曲)
「Snow World End」 (PCゲーム『フユウソ〜Snow World End〜』OP曲)
「月と星のモラトリアム」 (PCゲーム『恋愛教室』OP曲)
「初めての恋よ咲き誇れ!」 (PCゲーム『そして初恋が妹になる』OP曲)
「Love*Magic!〜Wellcome to Minoir!!〜」 (PCゲーム『ネコぱらVol.2』OP曲)
「Cunning」 (CunningTeranoid Mix原曲オリジナルVer.)
「U」 (PCゲーム『ジュエルナイツ・クルセイダーズ』 OP曲)
「BRiGHTNESS FALLs」 (PCゲーム『弓張月の導き雲はるか』OP曲)
「ヴィグリード」 (PCゲーム『BLADE×BULLET金輪のソレイユ』OP曲)
「think of…」 (オリジナル新曲)
「Love*Magic!〜Wellcome to Minoir!!〜」 (PCゲーム『姫恋*シュクレーヌ!』OP曲)
「愛しさと感謝の気持ち」 (PCゲーム『千恋*万花』芳乃ED曲)
「藍桜」 (3DS『STELLA GLOW』サクヤキャラクターソング)
「Get over」 (MMORPG『トキメキファンタジー ラテール』イメージソング)
《ボーナストラック》
「電力自由化そうでっか」 (オリジナル曲)


◆榊原ゆい「Next Door」発売記念インタビュー

−2年ぶりのアルバム発売、おめでとうございます。
タイトルからも「Next Door」ということで、新たな扉を開く一枚になっているのかなと。

榊原ゆいさん わかりやすくしてみました。次のタイトルを何にしようかと考えた時、最初に浮かんだのが「Next Door」というタイトルでした。
2年ぶりというのも、アルバムのリリースペースとしてはきっと普通なんですけどね(笑)でも今回時間を置いたことで「Next Door」という気持ちにもなったし、ライブを始めいろいろ頑張ったことでとっても良い2年になりました。

CD発売は久しぶりですが、その間にライブをかなり開催していらっしゃいましたよね。

榊原ゆいさん めっちゃやってましたね。なのでファンは寂しくなかったと思うんですけど。ソロライブだけでなくいろんなメーカーさんが開催されるライブにも呼んでいただいて。その中で今後の活動、これからどうして行くかといったことが見えてきました。その気持ちを形にした「Next Door」になりました。

−それではアルバムの収録曲について、詳しくお聞きしていきます。

・「LOVE×BOOM!」

−まず1曲めの「LOVE×BOOM!」。こちらはアルバムの導入になる曲ですね。

榊原ゆいさん もともと予定にはなかったんですが、後半戦に差し掛かってから導入曲を作りたいと思い立ちまして。いま好きな海外アーティストさんのクラブミュージックの影響を受けたを導入にしたいと急に思い、Angel Noteさんに電話して「今から打ち合わせに行って良いですか?」と(笑)
それにも関わらず、私のこだわりにも付き合ってもらって作った曲。最近の流行りではあるんだけど、すこし古い音も混じった雰囲気が欲しくて。ライブで盛り上がる、パリピ感というか(笑)

−自分のようなおじさんでも、すこし懐かしい気分になれる曲でした。青春の90年代というか(笑)2曲目に入っている表題曲「Next Door」もその流れにある楽曲かなと思いました。

・「Next Door」

榊原ゆいさん メロディに情緒があるような、みんながカラオケで歌いたくなるような曲が好きなんです。なので、その完成形は頭の中に置きつつ、Meis君(Meis Clausonさん)をご指名でこういう曲を作ってよ、と。
この曲も私のこだわりがすごく強くて、楽曲はドンピシャなイメージ通りのものを作ってくれたんですが、そこからダンスにも合うようにとか、SEをもう少し欲しくって。でもそれをメールの文章で伝えるのが難しくて、間にAngel Noteの鈴木さんに入ってもらいつつ「こういうことかな?どうだろう?」みたいに、私が思い描くものを探ってもらいました。サビに入る前の「パーンッ」を2デシベル大きく、みたいな細かいこだわりのSEの音量調整まで付き合ってもらいました。

−新しいんだけど、自分の若い頃を思い出すような印象の楽曲でグッと来ました。

榊原ゆいさん これくらいのメロディ感がグッと来るんですよね(笑)
あと自分自身、聞いてくれるみなさんに対しての応援歌になるように作ったので。レコーディングの時もAngel Noteのみんなにも「うわー、刺さるわー」って言ってもらえて(笑)今までの応援歌って、背中を押して「頑張れ」というものが多かったんですが、今回はメロディとして爽快感のある中でも寄り添うような歌詞にしたくて。私の中では「良い上司」的な歌詞です(笑)

−「良い上司」、とっても大事です。

榊原ゆいさん 隣りに座ってポンポンと肩を叩きながら、「うんうん、わかるぞ〜」と悩みを聞いてくれながら、「でもな、頑張ろうぜ〜」って言ってくれる。そんな曲にしたいなと。頑張るだけじゃ疲れちゃうけど、行きている限りは一生懸命にいこうぜ、っていう。

・「think of…」

榊原ゆいさん 「ゆいにゃん、いつ寝てるの?」って本当によく言われるちゃう感じなんですけど、それでもちょっと仕事の合間に時間ができたときでも何かしら用事を作っちゃうんですよね。でも、たまたま公園でベンチに座ってボーっとする、ということをしてみたんです。その時間、モノの考え方や思い出し方が普段と違っていて。こういう時間も大切なんだと思いました。
「Next Door」は「どうせ生きて行くなら、一生懸命に行こうぜ」という考え方で、「think of…」はボーっとする時間も大切という、言ってることは対になるけど、どちらも本当なんだ。どちらも全力で生きてることに変わりないということかなって。自分がボーっとしているときに飛び込んできた音も曲になるし、そのときの気持ちを残しておこうと。

−普段の曲作りとは違った生まれ方をした楽曲なんですね。

榊原ゆいさん そうですね、なので脱力して歌えるような自分の地声のハスキーボイスでもサラッとのっかるようなキーやボリューム感の楽曲になりました。

−やっぱりアルバム新曲はライブで盛り上がるような楽曲が多くなりがちかと思いますが、こういった曲もあると安心できます。


・タイアップ楽曲あれこれ

−これまでに歌ってきたタイアップ曲も沢山収録されていますが、現在放送中のTVアニメ「Dies irae(ディエス・イレ)」の主題歌「Kadenz(カデンツァ)」も早くも収録されていますね。

榊原ゆいさん シングルの発売が11月29日なので近いかなと思ったんですが、メーカーさんからも収録OKしてもらえました。私も作曲の与猶啓至さんも「Dies irae(ディエス・イレ)」関連の主題歌をPCゲームから作らせてもらっているんですが、今回で4曲目というプレッシャーが大きな楽曲でした。

−TVアニメということもあり、PCゲームとの違いもあったんでしょうか。

榊原ゆいさん 歴代の3曲はみんなに好きって言ってもらえている「Dies irae(ディエス・イレ)」らしさを突き進んだ楽曲なんですが、やっぱりアニメ主題歌ということで「アニメから入ってくれた人にも気に入ってもらえる曲にしたいね」と音楽チーム会議でも話し合って。ちょっと厨二感を抑えた曲になりました。与猶さんのメロディラインもポップなニュアンスが入ってきて、今までのパワーで押し切るというよりもキャッチーなバランスの良い曲になりました。アニメがオンエアされて反応は?と思ったら、ファンの方からも「とても良い」と言ってもらえて、ライブでも早く聴きたいと。悪い意見が本当に無くて、逆に怖い(笑)
生の迫力もすごい曲なので、早くライブで歌いたいなと思います。

−その他にもPCゲーム主題歌だけでなく、さまざま楽曲が収録されています。

榊原ゆいさん 8曲目の「Cunning」なんかは、「Teranoid」というDJさんたちが集まって作ったアルバムを2010年にリリースしたんですが、私も参加させていただいてまして。アルバムに入っているのは私が歌った曲をリミックスしたアレンジ版だったので、そのオリジナル原曲バージョンを収録してみました。今回は古い楽曲も収録したいと思っていたんですが、その中でも聴いてもらっていない、ファンにも驚いてもらえる曲です。原曲バージョンは私自身も好きで、たまに聴いていたんですよね。

−今回はわりと懐かしい楽曲も収録しているんですね。

榊原ゆいさん 9曲目の「U」は、2003年の曲でした…調べてみると……(笑)
でもベースが前に出てるめっちゃオシャレな曲で、今思うと、2003年当時の美少女ゲームの主題歌によく使ってたなと。この曲も好きでたまに聴いていたので、みんなにもまた聴いてもらえればと。
他にも「Snow World End」や「Get over」は、フルバージョンを初収録した楽曲です。「Get over」はMMORPG『トキメキファンタジー ラテール』の10周年を記念して作ったイメージソングなんですけど、私自身も長い付き合いになったタイトルの楽曲で10年間の重みを感じながら歌いました。ユーザーだけでなく、スタッフさんも含めて『トキメキファンタジー ラテール』に関わってきた人たちに刺さるような切なさも感じる楽曲になっていると思います。ゲームのサービス初頭から関わってきたので、実は今いるスタッフさんたちの誰よりも私が長いんですよ(笑)そういう気持ちも込めて、感慨深いなと。

−アルバムとしても、収録順のラストを飾る楽曲となっています。

榊原ゆいさん 収録順は迷ったんですけど、やっぱり「Get over」だなって。歌詞の最後に「ずっと輝いているから」というフレーズがあるんですけど、そういう意味でも最後にしました。
そんな良い感じに終わってるのに、結局ボーナストラックで最後にふざけちゃいました(笑)

−ボーナストラックには「電力自由化そうでっか」(オリジナル曲)を収録。これはどういう曲なんでしょう。

榊原ゆいさん 電力自由化が行われる年のエイプリルフールネタとして、私の公式サイトで流した楽曲なんです。“LOVE×TRAXが電力供給を始めるので、契約しませんか?”的なネタでした(笑)
曲も適当に鼻歌で作ったモノだったんですが、ギターとボーカルだけのグズグズさでした。その後にライブでも演奏したりしてたんですが、折角だから今回アルバムに収録しようぜと。ただ、きれいに録り直して収録じゃあ芸がないということで、スタジオを借りてバンドの収録風景ということで前後の適当なトークも含めて入っています。特技でも趣味でもないハーモニカを吹いてるんですが、アドリブで一発勝負で収録してみたらとても良いものになっちゃいいました(笑)それもぜひ聴いてみてください。
これだけ全力で曲を作ってアルバムにしているのに、「最後はそれかよ!」というのも“榊原ゆい”らしいかなと(笑)


・「Next Door」のその先には

−アルバムから少し離れますが、「Next Door」というタイトルが自然と浮かんだということで、ご自身にも周りの環境にもこの2年で変化があったかと思います。

榊原ゆいさん この2年のことだけじゃないんですけど、美少女ゲームは特にメーカーさんたちも業界として盛り上げようとしていらっしゃって、音楽を通してユーザーさんとつながるためにライブを開催してくださってます。
本当にいろんなメーカーさんに関わらせていただいているので、いろんなライブに歌わせてもらいに行くんですけど、やっぱり歌は色あせない。作品の一つの看板として、アーティストが主題歌を元気に歌い続けていくことって、とても大事なんだなって改めて思いました。楽曲から作品を知ってもらえる機会も昔より増えて、そこから作品を知ってもらえるなら嬉しいです。
私のソロライブでも歌い続けている曲がたくさんあるんですが、気づけば10年選手の楽曲もあって、それでもみんなに盛り上がってもらえて、またライブで聴きたいっていってもらえる。アーティストとして業界を引っ張っていくことができたら良いなって、強く思います。

−榊原ゆいさんはライブもたくさんやっていらっしゃいますが、メーカー主催のライブだとそんなにライブ出演されていないアーティストさんの楽曲も聴けますよね。そういった機会はとても貴重だなと。

榊原ゆいさん 私は幸運にもその機会を頂いていますが、ワンマンライブってとても大変なパワーが必要なものなんですよね。そういう意味でもメーカーさんのライブイベントはとてもいい機会です。色んな所にお邪魔して、色んなアーティストさんとご一緒すると、アーティスト同士でも「また一緒にやりたいね」という話になります。

−扉を開いた先という意味では、アルバム発売後の予定は?

榊原ゆいさん このアルバムの楽曲を歌うライブとして、「Yuifes★LOVE×Live 2018」が2018年1月19日(金)・20日(土)に開催します。初の2daysで、1日目は生バンドでのライブ。2日目はダンスデーとして、各日でパフォーマンスが違います。この2日間の中でアルバム曲を歌うので、どの楽曲を歌うかは当日のお楽しみに。「Kadenz(カデンツァ)」は両日で歌います。会場が渋谷WWWということで、1日目にはファンタズムのFESさまも降臨されます。(※『CHAOS;HEAD』『STEINS;GATE』より)
初の2daysでは「Kadenz(カデンツァ)」以外の楽曲はすべて違う曲を歌います。そういう意味では、脳みその「Next Door」を開きます(笑)
大変かもしれないけれど、楽しそうと思ったことは努力したいんです。楽しいとわかっているのに諦めるのはイヤなので、全力で努力し続けます。全力で作り上げたアルバムを楽しんでいただいて、全力のライブにもぜひ遊びに来てください!

−ありがとうございました!

■関連サイト
榊原ゆい 公式サイト










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