2022年03月09日
「さあ、やってまいりました、げっちゅ屋×竹井10日のコラボにして、『ひまわりのチャペルできみと』スピンアウト企画第1弾、『天と』」 |
「『美駿の』」 |
「『漫画がんばるぞ!』」 |
の『モンスター娘TD〜ボクは絶海の孤島でモン娘たちに溺愛されて困っています』のメインシナリオを竹井10日さんが担当するんですってよ!」 |
「2022年3月14日サービス開始のあのゲームのメインシナリオですね」 |
「それとは全然関係のない今月ご紹介する一冊はこちら!!」 |
◆『咲とファイナルファンタジーXIV』(原案・小林立、漫画・木吉紗、監修・ファイナルファンタジーXIV開発/運営チーム、スクウェア・エニックス刊)
「『「ちょっとおもしろい麻雀ゲームがあるのよね」と、竹井久に薦められた清澄高校麻雀部の1年生トリオ。そのゲームはなんと「 ファイナルファンタジーXIV」だった――…☆』(1巻カバー裏より抜粋)」 |
「世界一ユーザー数の多い麻雀ゲームは? と問われて、その答えは一時期FF14でしたからね。今もそうなのかは分かりませんが、恐らくそうなのだと思われます」 |
「すげえな、ファイファン……」 |
「権田原さんはファイファン派でしたか……。まあ、それはそれとして、トップ麻雀ゲームとなれば、当然、麻雀漫画オブ麻雀漫画の呼び声も高い『咲―Saki―』さんが放っておく訳もありません」 |
「ましてや、どっちもスクエニですからね! という訳で、ファイファン14内で麻雀やりまくる漫画……だと思うじゃないですか、普通!!」 |
「蓋を開けてみると、意外や意外……、ファイナルファンタジーXIVをやりまくる漫画でしたねえ……」 |
「そうなんですよ! ふっつーにファイファンを楽しんでるんですよ、この漫画! そんなに麻雀しないことある!? 咲さんなのに!?」 |
「しかも、この漫画が、FF14入門漫画として、なかなかよく出来ているといいますか、しばらくログインしていないプレイヤーも久々に復帰したくなるような、ゲームの楽しさを存分に伝えてくる心憎いものとなっているのです」 |
「ちゃんと咲さん漫画なんですけど、それ以上にファイファン漫画している、その証左でありますね!!」 |
「漫画担当の木吉さんは、前作、咲日和でも発揮していた、ほのぼのシャープな笑いを本作でも遺憾なく発揮していて、センスの良さの健在っぷりに嬉しくなりますね」 |
「唯菜、いやらしい我々のコリブリ久しぶりに見ました。我々のコリブリばかりを。いやらしい」 |
「ファイファン11の時のコミカライズの悪夢を払拭する、10数年越しのメディアミックスは、まさに、見事な連携だ、であります! といったところで、今回はここまで!! 実況は、権田原天」 |
「解説は野々宮美駿」 |
「ゲストは唯菜でしたっ」 |
「「「それでは皆さん、また来月〜〜〜!」」」 |
(文責・竹井10日)
●人物紹介
・権田原天(ごんだわら そらり)……『ひまわりのチャペルできみと』(Marron2007年作品)の実況担当キャラクター。くどい台詞回しと濃いネタ使いとディフェンスに定評がある。好きなファイファンは、7。 |
・野々宮美駿(ののみや みはや)……『ひまわりのチャペルできみと』(Marron2007年作品)の解説担当キャラクター。頭の上に乗っているのはイルカのリノールさん。好きなファイファンは、11。 |
・唯菜(ゆいな)……『ひまわりのチャペルできみと』(Marron2007年作品)のお母さん担当キャラクター。お母さん担当ってどういうことですか? 好きなファイファンは、2。 |
竹井10日(たけい とおか)……エロゲシナリオやラノベなどを書く、よろず物書き。代表作は『秋桜の空に』『ひまわりのチャペルできみと』(共にMarronより発売のPCゲーム)、『東京皇帝☆北条恋歌』(角川スニーカー文庫刊)『10歳の保健体育』(一迅社文庫刊)『彼女がフラグをおられたら』『誉められて神軍』(講談社ラノベ文庫刊)。
好きなファイファンは、4。
■過去のコラム
竹井10日presents「天と美駿の漫画がんばるぞ!」一覧
■関連サイト
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